クルマは南三陸町の中心街、志津川地区へと向かう。
車窓からはこのような景色が続く。木々が枯れている高さまで津波がきたという。
志津川に入ると地区の入り口付近には瓦礫の山。写真中央よりやや左にはSLが横倒しになっている。
手前には防災庁舎、その向こうには公立志津川病院。
防災無線で避難を呼びかけ続けた女性職員他多くの職員が犠牲になった防災庁舎前には祭壇。沢山の花が手向けられている。写真を撮る前に合掌。
公立志津川病院、こちらでも70名以上の人々が犠牲になった。
ここは街の中心地だったが、いまや土台のみ。「時間が経つにつれてここに何があったのか思い出せなくなっています」とガイド役の方は語る。
合同庁舎の広い駐車場には瓦礫がヤマとなっている。
合同庁舎内玄関脇の守衛室か?の内部。時計が当時の時間で止まったままだ。
このような悲惨な状況の中でも前に向かって歩きはじめている人々もいらっしゃる。
・・・・つづく。
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