ロサンゼルス(LAX)→バンクーバー(YVR)→成田(NRT) | ひろのブログ
2018-07-03

ロサンゼルス(LAX)→バンクーバー(YVR)→成田(NRT)

テーマ:ブログ

旅も終盤、ロサンゼルスに戻り最後の夜は『グリフィス天文台』へ行ってきました。ロサンゼルスの夜景を一望するには、こちらが最高のロケーションではないでしょうか。

ロサンゼルス市内が一望出来る丘の上に建っているので、眺めの良さはロサンゼルス一番でしょうか。ラスベガスとはまた違う魅力がこちらにはありますね。

そして、グリフィス天文台を後にし、その足でロサンゼルス空港に向かい朝まで空港で一夜を過ごす事にしました。ただロサンゼルス空港が20時を過ぎているにも関わらず大渋滞で、空港入り口からターミナルに移動するまでで約50分程の時間を要した事には驚きました。翌朝の出発なので影響は無かったですが、今夜出発する場合だと確実に遅れちゃうでしょうね。ロサンゼルス空港へは可能な限り鉄道がいいと思いました。

帰路はバンクーバー経由で日本へ。「エア・カナダ551便」ロサンゼルス空港(7時15分)→バンクーバー空港(9時58分)
ロサンゼルス空港も24時間運用しておりターミナルも開いていますが、日本の空港のようにコンビニが営業していたりはせず、チェックイン時間までロビーで、ただひたすら椅子に座り待つのみでした。チェックイン可能時間は3時間前からですので4時15分にチェックインを済ませてエアカナダのメープルリーフラウンジにて出発まで一休みしようと急ぎ足でラウンジを目指したのですが、5時30分から営業開始という事で一旦足止めを喰らいました。
そもそも税関などで、また時間が掛かるだろうなと思っていたのですが出国ではあっさりと通過することが出来まして、拍子抜けする程でした(笑)
ただし、セキュリティゲート前では靴を脱いでベルトを外したりはしました。

空港内をウロウロしてラウンジが開く時間に合わせて戻ってみると、早朝にも関わらず既にお客さんが何人か並んでしました。

飛行機に搭乗するまでラウンジでまったりと休憩し、軽く食事もいただいて飛行機に搭乗しました。
ロサンゼルスからバンクーバーに向かう飛行機はairbus320、満席でした。

機内食も出てきました。味の方はまあまあといったところでしょうか。2時間40分のフライトには丁度良いボリュームでした。

バンクーバー空港に到着後、まず目指したのはお土産屋でもなく、又もやメープルリーフラウンジです。何故かというと、バンクーバーのラウンジにはシャワー設備が完備されているという情報を得ていましたので。
ロサンゼルス空港で一夜を過ごし疲れ切った身体をちょっぴりリセットすることが出来ました。


ロサンゼルス空港と比較するとエアカナダのハブ空港でもあるバンクーバー空港は提供される食事や飲み物も内容が充実しているようです。

バンクーバーから成田まではエアカナダにて帰路につきました。機材はBoeing787-9です。
バンクーバー(YVR)13:25→成田(NRT)15:15(翌日) 約9時間50分のフライトです。


エアカナダのビジネスクラスで採用されているシートタイプはヘリンボーンタイプで、各シートがV字方に並んで配列されています。

窓側ですと外の景色を見ることが出来ますが、通路側ですとシートが外を向かず内側に向きます。今回選んだのは5Kと5Gで、5Gを選んだことが失敗でした。二人横に並ぶので良いだろうと安易に選んだのですが、ただでさえシートピッチが広いので横に並ぶ筈もないです。ヘリンボーンシートを選ぶ際は縦列で選ぶことをお勧めします。

食事の時間が終わるとシートを降るフラットにして就寝の時間です。私の隣に座ったお客さんはシートベルト着用サインが消えると同時に颯爽とシートをフルフラットにして食事も摂らず寝てしまいましたよ。

離陸後の食事は
アペタイザー
ロブスター、海老、オリーブサルサヴェルデ、トマトのコンフィ、アーティチョークのマリネ、ローストガーリック・アイオリ

サラダ
ミックスグリーン、グレープトマト、ヴィネグレット

メインコース
牛テンダーロインのグリル、粒胡椒入りカペルネソース、ユーコンゴールド・マッシュポテト、アスパラガス

チーズ
オカ、カマンベール、ミディアムチェダー、クラッカーを添えて

デザート
ブラウンシュガータルト、バニラカスタード、アイスクリーム

着陸2時間前に
鶏ひき肉、麺、玉ねぎ、人参、海藻、マッシュルーム、、油菜、パン

その他諸々、いろんな食べ物、飲み物が至れり尽くせりと御座いました。

最後に今回初めてのアメリカ旅行で、しかも初めてのビジネスクラスという事で、最初は旅行そのものよりも飛行機に搭乗する事だけでも嬉しさで一杯でした。ですが、現地での友人の手助けもありアメリカでの体験が人生最高の良い思い出となりました。この場を借りて感謝申し上げます。