大切な事..

大阪の友達のところへ遊びに行ったヘンリー。

友達と京都まで足を延ばしたらしい。

大阪に行く何日か前に、

京都に住む私の友達３人にヘンリーが連絡をしたらしい。

『京都に遊びに行く予定ですが、お時間ありますか？』と．．．。

京都の友達がとても喜んで連絡をくれた。



ヘンリーが高校３年の夏、

同志社大学のオープンキャンパスに行くことになったので

連絡したら、大学に連れて行ってもらったのはもちろん、

京都観光もさせてくれて、美味しいものも食べさせてくれて．．．とてもお世話になった。

帰りにヘンリーと

本当に有難いよね、こんなに良くしてもらって．．．と話し、

いつか、京都に行くことがあったら

オバチャン達に連絡して会いに行ってね。

お世話になったんだから京都に行ってるのに連絡もしないのは失礼だよね。

お母さんだってオバチャンオバチャンって懐いてくれる子は可愛いから

それが出来たら京都のオバチャン達もきっと喜んでくれるよ．．．と話していました。

もう何年も前のことなのにヘンリーは覚えていてくれたのでしょう。

いや、彼自身もオバチャン達に感謝していたからそんな風に行動出来たんでしょう。



京都の友達が撮って送ってくれた写真です。



ウィリアムにも

学生時代お世話になったバイト先には

たまには顔を出すといいよ。

とても良くしてもらってお世話になったみたいだし、

縁は大事にしたほうがいいよ。と話しました。

そんなウィリアムも

昨年１１月に帰省して宮崎から自分のおウチに帰る途中に

以前住んでいた駅で途中下車し、

バイト先のおうどん屋さんにご挨拶がてら晩ごはんを食べに行ったら

バイト先の方がとてもとても喜んでくださって

就職祝いだと言ってご馳走してくださったそうです。

（それはちょっと申し訳なかったから、あまり頻繁に行くのはやめなさいと伝えました＾＾；）



私は、こんなことはとても大切なことだと思っています。

いや、こんなことがとても大切なことなんじゃないかと思っています。

そして、こんなことはやっぱり大人が教えてやらないと子供は分からないのだと思います。



私は、今回京都の友達が喜んでくれたことが

とてもとても嬉しかったし、

私の友達にヘンリーが会いに行ってくれたことも

凄く凄く嬉しかった。

そして、

こんなことがちゃんと出来るようになってくれた息子たちが誇らしいです。

親バカだと言われるかもしれませんが、

それでも私は

こんなことを大切に思ってくれる息子たちを誇りに思います。


まだまだ色んなことが未熟で

至らないことだらけの子供たちだけど．．．。











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