
今日は買い物の帰りにミニのディーラに立ち寄って、新型クーパーを試乗してみた。画像はクーパーSで、僕が以前に乗っていたものの後継だ。
スペックは以下の通り。
全長x全幅x全高:3860x1725x1430mm
ホイールベース:3860kg
車両重量:1240kg
総排気量:1998cc
エンジン種類:4気筒 DOHC 16V MINI ツインパワー・ターボ 直噴 ガソリンエンジン
最高出力:192ps(141kW)/5000rpm
最大トルク:280N・m/1250-4600rpm
燃料消費率:17.6km/L
タイヤサイズ(標準仕様):195/55R16 87W
メーカー希望小売価格:3,320,000円(6速MT車:3,180,000円)[消費税8%込]

排気量が1600cc→2000ccまで上がっていて、馬力もR56より10馬力近くアップしている。

肝心の走りのフィーリングだが、先代の感覚を十分に継承していて、さらにキビキビした走りができるようになっていた。スポーツモードにすると、走り出しが勢い良すぎて、街乗りだとやや運転が大変になるくらいだと思った。サスペンションはかなり固い設定で、路面の状況がバシバシ伝わってくる。高速時のカーブでどのようになるかを試してみたい。シートもかなり固くなっていて、ホールド感が高まっていた。

全体として、先代のクーパーの良さを上手に引き継いで、良くなかったところを解決しようとしている感じがした。ただ、それが、逆にクーパーらしさを失くしている感じもした。万人に受けるものは、独特の感覚を好むユーザーにはやや物足りなくなるのかもしれない。色々な見解の最大公約数で今回のスペックが決まっていったのだと思う。最近はすべてそんな感じがするのだが、周到なマーケティングをして、最大公約数を狙うようなモノ作りは、結果としてあまり面白くなくなってしまう。作り手であるBMWも恐らく全部分かっているだろうが、独創的なものが生まれない時はそうするしか仕方がないのだろう。試乗しながらそのようなことを考えてしまった。