乗鞍岳登山201110 | willfreemanのブログ

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no man is an island


10月の3連休は乗鞍岳登山へ行った。土曜日の早朝3時に出発して諏訪SAに到着したのが6時だった。早朝というせいもあるが、気温がかなり低くてダウンジャケットを着ていて丁度良いくらいだった。このSAはいつも眺めが良くて気持ち良い。



乗鞍岳はマイカー規制が施されいて、朴の木平駐車場~登山出発点の畳平駐車場へは専用のバスでアクセスするルールになっている。(往復2,200円/人) 朴の木平駐車場に到着したのは、丁度8時だった。車の中で相方が作ってくれたお弁当を食べてから8:55発のバスで出発した。相方のおにぎりは僕の大好物なのだが、こういう場面で食べるおにぎりは格別に美味い。



畳平駐車場に到着したのは9:30だった。バスを降りるとかなり気温が低い。持ってきた真冬用のダウンとマフラーと手袋を直ぐに装着した。



まずは駐車場の目の前に見えている富士見岳に登山。標高2,817mで駐車場から約45分で登れるらしい。スタート地点の鶴ヶ池が標高2,700mなので、約117m高い所に登ることになる。



画像は富士見岳に登っている最中に来た方向を撮ったもの。左手に畳平駐車場、右手に鶴ヶ池、その向こうに槍ヶ岳が見える。



富士見岳から撮影した穂高連峰。鳥肌が立つくらいの美しい景色が広がっている。以前に上高地ハイキングした際に下から見えた景色を今度は上から眺めているわけだ。本当に素晴らしい。



富士見岳を降りて画像の道を歩いて、今度は剣ヶ峰に向かう。乗鞍岳登山のメインだ。乗鞍岳登山は初心者でも登りやすいと言われているが、こうして見ると結構楽じゃない気がしてきた。登山客もほとんどの人がしっかりとした装備で、山をなめたような格好の連中はあまりいなかった。



先日の富士山5合目からの眺めも美しかったが、この景色も本当に素晴らしい。神秘的な光景だ。



いよいよ剣ヶ峰登山開始。駐車場をスタートしたのが9:45でこの時点で11時なので、既に1時間以上歩いている。登り始めた瞬間から結構きつくなってきた。3,000m近いのでもしかしたら酸素も少ないのかもしれない。いずれにしても、少し歩くだけで息がはぁはぁしてきた。



登り途中で来た方向を撮ったもの。建物は「肩の小屋」という休憩場所だ。左上に見えるのはコロナ観測所。車山にも同じような観測所があった。



約1時間後、とうとう剣ヶ峰山頂に到着。このあたりの山では一番高い。登山客がたくさんいたため、この場所で記念写真を撮るのは順番待ちだ。標高3,026m地点でも日本人はちゃんと列を作る。つくづくよくできた民族だ。



画像中央が、最初に登った富士見岳。その向こうに穂高連峰。さっきよりもより広く見える。



こちらは頂上の西方向。中央にあるのは不消ヶ池。



剣ヶ峰を下山し、スタート地点の駐車場に戻る手前には「お花畑」と呼ばれる木道が広がっていた。ただ、この時期は高山植物は咲いていなかったみたいだ。



夕方に松本に到着。本日の宿泊先のリッチモンドホテル松本。この3連休の恐らく相当の数の観光客が来ているみたいで、Webで検索した宿泊状況は全て満室。奥飛騨や白骨温泉あたりは1部屋も空きがないような状態だった。リッチモンドもぎりぎり予約できたような状況だ。



ホテル近くで夕食をした後、市内散策に出掛けた。僕は地方城下町のこれくらいの規模感の街並みが大好きだ。通りを歩く人はまばらで、とても静かだ。



松本城まで歩くと、何とライトアップされている!これまで何度も訪れたが、こんな美しい松本城は初めてだった。ヒンヤリと透き通った空気の中に、凛とした態度で浮かび上がるお城の光景は見る者を圧倒していた。
今回の旅行は最高の天気に恵まれ、多分、最高のコンディションで乗鞍登山ができたのだと思う。長野県は本当に奥が深い。まだまだ訪れたい観光地がたくさんある。今年は、もう1回くらい紅葉も兼ねて長野県を旅行したい。