
プーケット3日目の朝食。今日はオプショナルツアーの予約もなく、1日ゆっくりする予定なので、昨日よりは遅い朝食。外が明るくなっていたので、プールサイドで食べることにした。タイに来るといつも飛んでいる鳥が近くまで寄ってきて、朝食を食べたそうにこちらを見ていた。

こちらが僕らの朝食を狙っていた鳥。「インドハッカ」というムクドリ科の一種らしくプーケットやサムイ以外にもマレーシアのランカウイでも結構飛んでいた。ホテルの朝食が好きみたいで、毎回、近くまでやって来る。見た目が可愛いからついパンでもあげたくなるが一度上げると大量に集まってきそうなのであげたことはない。そう言えば、初めてプーケットに来た時に彼らの習性を知らないで、ビッフェに気をとられている間に、朝食を食べられた経験がある。まあ、人間でも同じことが当てはまるが、可愛いから許してしまった。。

午前中、プールサイドでのんびりした後、昼食にカロンサークル方面へ徒歩で出掛けた。3日目のカロン昼食には画像の「グリーンチリ」というレストランにした。初日のアンダマン・シーフードレストランの隣にある。相方が事前に調査してくれていたお店で、まずまずの平均点が期待ができる店だということだったので入ってみた。

1品目はパッシユー。プーケットに来てから既に何回目のパッシユーだろう。まるで、タイレストラン調査員のように同じメニューを食べ続けている。どの店もそれぞれに味が違う。使われている材料自体はそれほど変わらないが、コックの味付けがみんな違う。このお店のパッシーユーも他とは違っていた。が、大満足の味ではなかった。今回の旅行では、まだ感性に突き刺さるような強烈に美味いタイ料理に巡り会っていない。

こちらはトムヤムクン。スープの色はレッドというよりは、透き通っていて、味も想定していたものとは随分違っていた。透き通ったスープだから良くないということではないが、スープの色と同じようにパンチが効いていない薄い味だった。例えて言うなら、中途半端な会席料理を京風だと納得させられて食べているような感じだった。

こちらはナシゴレン。あまりにも初日から同じメニューだったので、ちょっとタイ以外の料理も摘まんでみた。サテはマレーシアで食べたのを思い出す味だった。ご飯はカレー風味で美味しく、もしかしたら皮肉にもこのタイレストランで一番のメニューなのかもしれないと思った。

ホテルの庭はとても整備されていて、緑が溢れ、色んなカラーの花が咲いていた。画像は「リーラワディ」と呼ばれる花で、タイではあちこちに咲いている。タイ語で『美しい女性、優雅な女性』という意味があるようだ。

夕食はまたトムヤムバスに乗ってパトンビーチに行った。今回は本丸「ダンレストラン」に行くことにした。ここで満足ができる味がなければ、多分僕らが変わってしまったのだろう。或いは、初めてのタイ旅行以来、タイ料理にハマってしまって色んな味を追求した結果、かなり高いレベルの味を経験してしまっていたのかもしれない。

店内は2007年8月に来た時と全く変わっていなかった。まずは、画像のミックスジュースを相方が注文。やっぱり美味い!

僕は相も変わらずシンハービール。カバーがダンレストランのオリジナルだったので撮ってみた。

お次はガパオ。やっぱり、美味い!これこそわざわざ何時間もかけて飛行機に乗って、求めていた味。美味過ぎる!エラワンタイのラム氏のガパオも感動的だが、ダンレストランもやっぱり最高に美味い。

続いてパッシーユー。昨日までのパッシーユーは一体何だったの?これがパッシーユーだと言わんばかりの凄味。やっぱり僕らが感動できる美味いタイ料理は存在した。

締めはグリーンカレー。これも美味過ぎ!「何でこんなに美味いの?」と思わず日本語の通じない店員に声をかけたくなるくらい美味い。
プーケット3日目にしてやっと美味いタイ料理に行き着いた。それもやっぱりダンレストランだった。ということは、逆に僕らは3年前の初めてのタイ旅行で、相当幸運なことに抜群のレストランに巡り合っていたことになる。もし、ダンレストランに行っていなかったら、タイ料理をここまで求めていなかったかもしれない。