
翌朝は五稜郭に行った。湯の川温泉と函館駅の真ん中くらいに位置する。湯の川温泉駅から市電に乗って五稜郭公園前駅で下車し、5分くらい歩くと五稜郭公園に着く。画像は五稜郭タワーに登って撮影したものだ。お濠の水は全部凍っていてその上に雪が積っているため、白くなっている。春は桜がお濠沿いに咲いて綺麗になるようだが、冬の五稜郭も良い雰囲気を出していた。五稜郭はテレビではよく見ていたが、実際に見るとかなり迫力のあるものだった。

五稜郭公園を出たところにラッキーピエロがあったので、とりあえず函館B級グルメとして有名らしいので入ってみることにした。一番人気はチャイニーズチキンバーガーらしいが、僕らは2番目人気のラッキーエッグバーガーを食べることにした。感想は、380円でこのボリュームならOKだと思った。ただ、ハンバーグの味は普通かもしれない。どちらかと言うと、ファミレスで食べるハンバーグがそのままパンに挿まれてるという感じで、バーガーキングのレベルには達していないと思った。

五稜郭からまた市電に乗って函館駅前まで行った。どんぶり横町の隣が駅二市場という所で、イカ釣りをして釣ったイカをその場で刺身にしてくれるお店がある。(調理代込みで1回1,000円)

画像は釣ったイカ刺しだ。この時期はマイカ(スルメイカ)がないらしく、画像のヤリイカとなっていた。マイカのほうが大きくてゴロも美味いと店のおばさんが嬉しそうに説明してくれた。マイカのトップシーズンは7,8月らしい。確か、テレビでは12月までマイカ漁をしていると言っていたが、今度夏に札幌に行ったときにマイカを食べてみようと思う。

駅二市場を出た後、少し小雨が降っていたので、金森赤レンガ倉庫で買い物をすることにした。大体こういう場所では、特にこれと言ったものは売っていないのだが、スナッフルスのチーズオムレットに新作のキャラメルキャッチケーキが出ていたのでお土産に買った。

帰りの空港バスの時間が14時くらいだったので、函館最後の食事として十字街駅近くにある来々軒へ行った。テレビやガイドブックでかなり紹介されているお店で、創業昭和10年の古くからある洋食屋だ。洋食屋なのだが、一番人気メニューは塩ラーメンなので、僕らもそれを注文した。

こちらが、評判の塩ラーメンだ。食べた感想は、僕がこれまで食べてきた塩ラーメンの中では一番美味しいと思った。スープは画像のように透き通っているが結構濃厚な味がして、しっかりとした味付けだった。昼前にハンバーガーを食べたりしたので空腹ではなかったのだが、最後まで美味しく食べることができた。このラーメンはどんな人に紹介しても十分満足してもらえる味だと思う。

今回の函館旅行はかなり見応えのある場所が多かった。1つの街で1泊2日だと、通常は時間を持て余すくらいだと思うが、今回はむしろ時間に追われるくらい観光ポイントが多くて若干忙しかった。画像のような急な坂道の向こうには少し小さめの湾が広がる景色が続いていて、函館山に登れば街全体が綺麗に見渡せて、本当にこの街の形は美しいと思った。国内旅行の観光地としてNO.1になるのも肯ける場所だと思う。