なぜ、徹底してネガティブを見たほうが良いのか | ハッピーリタイアメント★★★

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膠原病を自然療法で克服し、その後の人生あらゆることが好転しちゃった実体験を綴っています

前回からの続き

ラスボスはお母さんだった!

 

プロフィールにも書いている通り

貧乏生活から起業して

実際、それなりにお金も稼ぎ、

ハイクラスな生活も経験し、

良きパートナーにも恵まれていたのに

 

「膠原病」という難病になったあせる

 

正直、

え? どーゆーこと??

と、驚いたけれど

 

この頃、アドラー心理学の本を

結構、読んでいたので

”自分の内側を変える必要がある”

と、素直に思えて

内海聡先生のクリニックへ

行くことに決めました。

 

そこで

精神分析を受けたわけですが

本当にキョーガクしました無気力

 

過去投稿にも綴ったように
「顕在意識」では すべて自分で選び
人生を謳歌している気満々だったから。
色々な分野での友人にも恵まれ
叶えたいコトは順調に叶っていたんです。

でも「潜在意識」

深層心理の自分は違ってた。

 

「不安」や「恐れ」「欠乏感」から
自分の行動を決めていたり
未来をつくっていたんです。

 

それは

とても些細なことから。

 

例えば

仲良しの友人たちが

お揃いでキーホルダーを持っていたとする。

もし自分だけが持っていなかったら

「孤独感」を感じてしまうから

欲しいものでもないのに買ってしまったり。

 

私の場合は

高級レストランで

よく女子会をしていたのだけど

それは

「惨めな自分」「劣等感」「無価値観」など

自分の中の「不足」を感じないために

埋める作業だったんです。

 

本当に自分の好きなことで

生きていたのではなく

「他者から認められるようなこと」

「受け入れてもらえるようなこと」

「居場所を維持していられるようなこと」

そんなことばかりに、人生の時間を

費やすようになっていたんですね。

(本人 無自覚あせる

 

で、なぜ、

自分の内側と向き合い、

徹底してネガティブを見たほうが良いのか

なんですけど

 

「体感」が残っちゃってるんです。

 

潜在意識に、その「体感」があると

同じ体感を感じられる現実を引き寄せます。

これは ”ポジティブも同じ働き”  ←ココ大事

 

例えば

幼少期に父親から酷い虐待を受けていた。

でもその暴力を

「愛のために叱ってくれている」

「無視せず、かまってくれる」

と、解釈(意味付け)した人は

大人になってからも

同じような男性を引き寄せたりする。

 

反対に

幼少期に母親から溺愛されていた。

一見、問題なく良さそうだけれども

もうその高揚感や幸福感が

欲しくて欲しくて「依存」してしまう。

ドーパミンやセロトニンを

強烈に放出させるものを引き寄せる。

 

 

 

なので、私は

体に起きている症状一つ一つと

ていねいに向き合いながら

まずはネガティブと意味付けした

「体感」を解放していきました。

 

両足の付け根に熱がこもって

ジンジンした痛さが続いたときには

その痛みに集中、寄り添います。

その痛みをずーっと感じていると

面白いことに、フッと

幼少期の頃を思い出すんです。

幼稚園へ行くバスに乗りたくなくて

両足でバスのドアをグッと押さえて

なんとか乗らないようにしたこと(笑)

その時の感情も湧き上がってくる。

「怒り」なら、思いっっっきり怒り切る。

「悲しみ」なら、悲しみ切ります。

感情を「感じ切る」のが大事です。

出し切るんです。

 

そうすると、自然と

ニュートラルな位置に落ち着いてきます。

量子力学では「ゼロポイント」などと

言われたりしていますね。

 

ここで、大事なのは

思考を二念三念させないことです。

 

湧いてきたものを

ただ、感じ切る。

 

「感情」を思考で解放しようとしても

結局、思考が思考でなおそうとし、

苦のストーリーを、また別のストーリーに

すり替えただけになってしまうから。

 

私たちは

日常から、すり替えまくってます!

 

なにか不快を感じると

音楽を聴くことで紛らわしてみたり

無理やりポジティブに変換してみたり

友人たちとワーっと騒いで

刹那的な時間を過ごしてみたり。

 

 

それって

陰陽の「陰」の部分を

見て見ぬフリしているので

自身の片側を一切無視している行為。

可哀想すぎない?あせる

 

私が、薬を服用しなかったのは

どんな症状が自分の体に現れているのか

それをひとつひとつ見たかったからです。

薬で痛みを抑えてしまうと

せっかくの体からのメッセージを

感じられなくなってしまうから。

注意:あくまで私の場合。減薬は専門家にご相談ください

 

次回に続きますパンダ

 

🔸質問があればメッセージください🔸

必ずお応えできるか分かりませんが

ブログ上でお返事できればと思います⭐︎

 

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