事故で埋葬の猫、米南部の墓から這い出し帰宅[タンパ(米フロリダ州) 28日 ロイター] - 米フロリダ州で、自動車にひかれて死んだと思われた猫が、埋葬から5日後に自力で地中から這い出し、自宅に戻るという出来事があった。飼い主の元に戻った猫が運び込まれた同州タンパベイの動物愛護団体が28日明かしたところによると、バートという名前のこの猫は顎を骨折していたほか、顔面にも負傷があり、損傷がひどかった眼球の一つは摘出を余儀なくされたという。同団体はブログで「彼は自力で地中から脱出し、ゆっくりと自宅に戻った。衰弱かつ脱水状態で、治療が必要な状況だった」と述べた。団体はバートを「ミラクル・キャット(奇跡の猫)」と呼んでいるが、ソーシャルメディアでは「ゾンビ猫」という愛称も付けられているという。2ページ[ワシントン 27日 ロイター] - 米北東部が大雪に見舞われた27日、首都ワシントンにあるスミソニアン国立動物園で雌のジャイアントパンダ「宝宝(バオバオ)」が元気に外遊びを楽しんだ。大雪はマサチューセッツ州やコネティカット州などを襲い、積雪が60センチに達する地域もあった。市長が「史上最大級の暴風雪」に見舞われるとの警告を発していたニューヨーク市の積雪は、予想よりも少なかった。3ページ[デンバー 28日 ロイター] - 米コロラド州のデンバー国際空港は、大麻にモチーフにした土産物など、大麻の関連商品を空港内で販売することを禁止した。同州では嗜好用大麻の販売が認められている。空港のスポークスマンは、家族連れが利用しやすい同空港に大麻は適さない、と述べた。デンバー国際空港では、大麻そのものを使った製品の販売や広告は既に禁止されていたが、大麻の絵や大麻を示すものなどが使用された商品も禁止となった。ただ、大麻に関するニュースの出版物や「商業目的でない」資料などは販売可能だという。
#ロイター
#ロイター
