先日、お盆の帰省で甥と姪が遊びに来た。
真っ黒に日焼けして、まさに夏休みの小学生という感じだった。
宿題、自由研究は既に終わらせて来たという。私が小学生の頃は、始業式の前日に半泣きでやるというパターンが恒例だった。
何年生か忘れたが、自由研究をいっさいやっていない年があり、母の作った巾着をそのまま提出したところ、賞をとってしまったという過去もある。
遊びに来た姪に、自由研究は何をしたか聞いたところ、それ用の教材が市販で売られていて、それを買って作ったとのこと。
時代も変わるものだなと、羨ましいような、さみしいような気持ちになった。
外での遊びにも疲れ、家から持ってきたDVDを観るというので、スイカでも出そうとキッチンで準備をしていると、懐かしい音が聞こえてきた。
ドリフターズの『8時だよ全員集合』だった。
志村けんさんを見て、祖母ときゃっきゃ笑っていた。妙に嬉しくなった。
変わらないものも確かにある。
キッチンから見た風景は、宿題を忘れて笑ってるいつかの自分のようだった。