2のつづき。
prepare_imgfsする前のファイルをviewimgfsしても「Unable to load compression DLL!」と失敗する。
prepare_imgfsはviewimgfs展開する前の準備として必要らしい。
prepare_imgfsで抽出前後のファイルをバイナリ比較すると、ヘッダ列を検出してそれ以前の部分をただカットしたものっぽい。
そのヘッダというのがこれ。
「F8AC2C9DE3D42B4DBD30916ED84F31DC」(16進16byte)
prepare_imgfs前のファイルを検索してみると、ヘッダらしきが4つ出てきた。4つのうち一番最後を抜き出したのがimgfs_raw_data.bin。
ちなみに手作業で他の3つも抽出してviewimgfsしてみたが同様に全滅。
viewimgfsの結果
D:\imgfs_tools>viewimgfs imgfs_raw_data.bin -nosplit dwFreeSectorCount: 00000283 Address: 00000800, dwBlockSignature: FB8E7B1B Header type: 2C89AA30, Addr: 00000808 ←ヘッダタイプ検出でこけてるっぽい |
dwBytesPerHeaderは、0x34Byte毎にHeader typeを探しに行っているので、
多分ブロック毎のヘッダサイズでしょうか。