さて、前回の続きというか、友人MのルームメイトTのお話。


Tは気候が暖かい国出身のため、
カナダの冬は寒いらしい。
当たり前の話だけど。


Tは自分のベッドルームの室温を何と27度に設定!!
自分の国のように過ごすためらしいけど・・・。

普通のお家はおそらく22度くらいが平均ではないかと・・・。

そして、Tはタバコを吸うのだが、これがまた問題だった。
パティオに出て外でたばこを吸うのはいいのだが、
何と、自分の部屋の窓(パティオに出入りする)を
全開にして自分は外でたばこを吸うのだけど、
当然のようにたばこの煙は家の中へ入ってくる。

しかも、室温を27度に設定しているから、
こんな冬の寒い時に、窓全開にするから
ヒーターがすごい音をたてて作動しだす。

窓を閉めて外に出るということを知らないのか・・・。
光熱費が非常に高いと大家が言ってきたというM。
そうだろうよ。。。


料理好きなT。
私が友人Mの所へお邪魔した時、Tは食器を洗っていた。
が、同時に、冷蔵庫のドアが開きっぱなしに・・・。
私は思わず、冷蔵庫のドア閉め忘れちゃったの?
と聞いたら、
冷蔵庫の中から物をまだ出すから開いてるの
という返事。

それはありなのか?とMに聞いてしまった私{/ase/}


ある時は、キッチンの水道がジャーっとず~っと出しっぱなしに。
当の本人Tはそこにはいない。
何かと思って行くと、
冷凍されたお肉を解凍したいらしい。
そこで、私は流しの脇にあった栓をし、
シンクにお水をためてあげた。
だって、この方がお肉は解凍できるの早いだろうし
水がもったいないから。
それを見たTは何も言わなかったけど。

余計なことをしてと怒っているのか
どうなのかは分からなかったけど・・・。

他にも色々書ききれないことがたくさんある。
これは、単に、文化の違いなのか
それとも常識の差なのか
それとも、生活の違いというか・・・。


これを機に、ちょっとだけアフリカ地方の生活に興味を持ったのである。

ちょっと昔のことを思い出した。


友人Mの昔のルームメイトTがアフリカ出身の人だった。
アフリカのどこの国か忘れたけど・・・。

その当時の彼の英語は、
コミュニケーションをとるのがやっとだったような気がする。


ある日、その友人MがルームメイトTと喧嘩みたいなことになったという。
Mは意味も分からず、一人で勝手に文句を言いまくってきたTが
さっぱり分からないと・・・。
でも、何も悪いことを多分してないであろうMはその日より
Tを避けるようになった。

数ヶ月後、突然TがMに
「僕に怒らないでくれ。」
と言ってきたという。
Mは別に怒っているわけでも何でもなかった。
ただ、八つ当たりみたいにされるのが
ありえないと思ったから、避けていただけ。
と伝えてみたものの、
伝わらない。

M:“I'm not mad at you.”
T: ???
M:“I am not mad at you”
T:“I am angry?”
T:“I AM NOT MAD AT YOU”
M:“MOD??”
T:“Please look up the word...”
Tがインターネットで単語を調べること1分。
T:“I am crazy??? Crazy??”

それを聞いたMは、何回も説明しているのに
言葉が通じないことよりも
TがCrazyなんてことを言ってきたものだから、
「今、すんごくムカつく!!」
と日本語でキレたそうである。。。
確かにmadの意味にはcrazyの意味もあるけど、
ここで使っている意味は全然違う~っと
あの日はかなりキレていたけど、
それを聞いた私は、爆笑をしたのだった。。。
もちろんMは笑い事じゃないのだ!と言っていたが・・

友人がブレストキャンサーになった。

乳がん。


日本にいる別な友達も去年、胸にしこりがあるから病院に行くの
なんていう話を聞いたばかりなのに。
彼女の場合は、良性だったので、
問題はなかったらしい。
本当によかった。


その友人のしこりは良性ではなかった。
しかも進行がとても早いとのことで、
あっという間に両方の胸をとってしまった。

片方だけなのに。


ここ、カナダでは、というかアメリカもそうなんだと思うけど、
乳がんという言葉を非常に耳にする。

ブレストキャンサー。
ピンクリボン。


ピンクリボンは、乳がんの患者さんのために悲しむ人をなくすためにつくられた運動。
発祥はアメリカだけど、ここ、カナダでもキャンペーンはあちこちで行われている。
ウォーキング、いろんな商品の販売、もちろん、寄付も。
その集まったお金の一部が乳がんの治療の研究等にまわされると聞いた。


ピンクリボンについて、私はよく知らなかったけど
今回のことで、ちょっとだけ知ることができた。
乳がんについても。

その後、その友人は、化粧品から何もかも日常の全てにおいて
原材料を気にするようになった。
以前から、気にはしていたらしいけど、
さらに徹底している。
化粧品は全てオーガニック等。


ある人とピンクリボンについてちらっと話す機会があった。
彼女も乳がんだった一人。

ピンクリボンの団体から色んなグッズをもらったらしいのだが、
そのグッズのどれもこれもが、あまり良くなかったと言っていた。
どうもそれらのグッズが何から作られていたかが、
彼女には問題だったらしい。


大病後には、やはり色々なものに気をつけるようになるだろう。
食べ物だけではなく、
日常に使用するものや、ありとあらゆるものに。


乳がん。
女性にとってはすごく悲しいこと。
その友人は今は、見事に復活し、友達と毎日を楽しんでいる。
まだ100パーセントの復活じゃないけど・・・。
それでも、乗り越えて、毎日を楽しんでいる。
そんな彼女を見習いたいと思った。