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こんにちは!!ウィル留学センターですバイバイ

今週は寒かったですね!

週末も寒くなりそうなので、暖かくしてお過ごし下さいませ♨

 

 

先日ウィルの生徒さんから

「口座を確認したらOverdraft Feeという謎の手数料が引かれていたえーん」と相談がありました。

 

そもそもOverdraft Feeとは何でしょう?

トロントでも支店の多い、TD Bankの情報を見てみましょう。

 

https://www.td.com/us/en/personal-banking/overdraft-services/

 

overdraftとは、口座残高を上回る請求のことを指します。

例えば、口座に$90しかないのに$100の商品を買ったら、

その状態がoverdraftと呼ばれます。

 

日本のデビットカードだったら、残高不足の場合は

支払い時にエラーが出て決済できないことほとんどだと思います。

 

TDをはじめとするカナダの銀行では、

キャッシュカード(bank card, access card)をデビットカードとして使用して

overdraftとなった時にどうするか口座開設時に設定できます。

 

1 エラーが出て決済ができないようにする

(日本と同じで残高不足の時は引き落としができないようにする)

 

2 残高が無くても引き落としができるようにする

(overdraft時も決済ができ、残高はマイナスとなる)

 

2のオプションにするとどうなるかというと、

例えば上記の例の

「口座に$90しかないのに$100の商品を買った」場合、

エラーとならずに支払いが完了してしまいます。

 

ただし、口座残高をみると-$10という文字が…ガーン

 

さらに、各銀行の設定するoverdraft feeという手数料が引かれます。

ちなみにTDの場合は手数料が$35だそうです。

 

なので

「口座に$90しかないのに$100の商品を買った」場合は、

残高不足の$10に加えて、$35の手数料がかかり、残高が-$45になってしまうんですねえーんえーん

 

 

日本人には慣れている1の方が都合が言い方がほとんどだと思いますが、

カナダ人は「overdraftサービスあり」(先ほどの例の2の方)にする方が多いです。

 

カナダはクレジットカード社会なので、cradit historyというものが重要になってきます。

1にしておいて、残高不足で買い物ができないならまだしも、

家賃や携帯の引き落としエラーがcredit historyに残ってしまうと

今後家の購入などでローンを組んだりする時に

支払い状況に問題がある人」とみなされて

銀行がお金を貸してくれない、ローンが組めないなどの問題が起こってしまいます。

 

なので2にして、万が一残高が不足していても、historyに悪い記録が残らないようにしたいんですね。

 

 

留学生の方は

overgraftの仕組みを知らず(私もこっちに来てから知ったので、留学生の方はよっぽど知らないと思います…)

英語も完ぺきに理解している方も少ないので

2 overdraftオプションは付けていいよね?」という聞き方をされると

「Yes(良く分からないけど…)」と何となくYesと言ってしまって

overdraftがどういうものか理解しないまま、オプションありで登録してしてしまっている人もいます。

 

また銀行口座のプランによっては、

overdraftオプションが、プランに含まれていることもあるので

1を選べない場合もあります。

 

 

銀行口座開設前にこのブログを見ている方は、

開設時にoverdraftオプションの希望を伝えるようにしましょうウインク

 

もし既にoverdraft feeが引かれてしまい、

oderdraftが何か検索した結果このブログにたどり着いた方は、

overdraftの仕組みが分かりましたでしょうか?

次は残高不足にならないように気を付けて下さいねあせる

 


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