愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ -47ページ目

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

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日本の社会にはなぜか変な制度がある。その一つが連帯保証人制度。
これはとてもおかしな制度だ。この制度のために多くの自殺者や破産者が出ているのに制度改革しようとしない。
政治家がクソなのか役人がクソなのかって話。

なぜこの連帯保証人制度が狂っているのかというと、欧米ではこんな制度はない。個人との契約なので、個人資産とか、過去の実績とかで賃貸対象にするのだが、日本は個人をあまり調査しないで、他人を巻き添えにする制度を好む。このやり方は、お人好しの日本人だからこそできる巧妙な罠のです。

よくあるパターンが、ある友人のAさんが銀行から借り入れをしたいという。事業計画書など作成するのだが、保証協会の保障が必要って話になる。
すると保証協会は連帯保証人2人を求める。親族でも誰でもいいのだ。結果、Aさんは借り入れに成功するが事業に失敗、返済できなくなる。
その後夜逃げをして自己破産申請。すると連帯保証人に請求が来るって話。

まあそれはしょうがない、判子ついて友人を信じた結果なのでと思うのだが、ここからがおかしい話となってくる。
自己破産ですべての借金が消えたAさんは7年後には銀行のブラックからも解放され、いろいろな規制が解かれる。逆に、連帯保証人はAさんの借金を求償され、保証協会に支払い続ける。
なぜかそこには元本+利息が請求される。
そして借金から解放されたAさんに対しては、なぜか求償することができない。
なぜなら、Aさんは自己破産したからだ!すなわちすべての借金から解放されたのである。

????納得いかない話。

でもこれは事実。このような制度のため、連帯保証人が破産するケースが絶えない。
そこで問いたい。連帯保証人の権利とはなんなのか?

これがこの制度のもっとも狂っている点。
連帯保証人は、被保証者が自己破産した場合なにもメリットが無く大損なのだ。
これって日本人の優しさにつけ込んだ詐欺だと思う。

日本政府はこの制度をいち早く改革すべきだと思う。
そのためにも連帯保証人の権利を強固なモノにすべきである。

例えば、「被保証者が自己破産した場合でも連帯保証人は求償できる。」という一文を加えるべきである。
そのほかにも、連帯保証人にその所在を明らかにし、それを怠ったら刑事罰に処すとか、
年収の三分の一を上限として返済しなければいけないとか、権利を強くした方がいい。

クソみたいな共産党系の弁護士、主に自己破産者を救うことで儲けている奴らが言う言葉に、
「死ぬことより自己破産させた方がいいでしょう。」って無責任なことを言う。
安易に自己破産させて連帯保証人に迷惑かけることのほうがよっぽど悪辣だとと考えていない。
日本人の助け合い、親切心を踏みにじる愚かな行為だ。

そのほか、ろくに信用調査もしないで保証する保証協会が痛みをともわなないことがおかしい。
連帯保証人への請求は元本だけで月々の弁済金額をきめてはいけない。
そんなことしたら連帯保証人が支払わないんじゃないかって話だが、そこがポイントなんです。
連帯保証制度なんて悪法は無くさないといけない。そのためには制度自体を骨抜きにしないといけない。
そんなことしたら、誰も借りれなくなりますよ、っと言う人がいるかもしれないが、そんなことはないのです。
いまのように金融緩和していると金がだぶついているのです。銀行としては貸したいけど借り手がいないのがいまの状況。だったらハードルを下げるしかないのです。

いま住宅ローンなどをみてみると、20年前とは全く違う内容です。

まず借り手を作りたいなら政府が無担保の資金を注入すればいいだけのこと。
そして経済をよくすればいいだけの話なんです。

とにかく、この連帯保証人制度という無権利の悪法は改善して、
連帯保証人に強い権限をつけるべきだと思うのです。