さて、昨日の続きです。いいのか悪いのか新自由主義の目指すものは次の4つ。
①TPPへの参加
②労働規制緩和、外国移民の受入
③配偶者控除の廃止、女性の社会進出
④医療、農業、エネルギー等の岩盤規制の破壊
今回はその③配偶者控除の廃止、女性の社会進出についてです。
配偶者控除の廃止の意味するところは専業主婦をやめなさいということです。
男女隔てなく働いて納税しなさいと言う方針です。
これって本当によい政策だと思っているのがなさけない。
まず生物学的に言って女性は子供を出産できるということ。すなわち、男と女の役割が全く違うと言うこと。男性は戦い(働き)女性は守る(子孫を残す)という仕組みは普遍で、逆になると絶対的に子供の出生率が低下する。(戦争でも起こらないかぎりかわらない。)これすなわち少子化。
女性が社会進出すればするほど、相対的に道徳が欠如し民度が下がってゆく。
そりゃそうでしょう、子供たちが野放しにされて善悪もつかないうちに狡さだけを覚えるのだから。
学校では学問を教えるが躾は教えない。躾ができていない子供が増えている今だからこそ考えなければいけない。しかし、女性が社会進出するなと言うわけではない。したい女性はすればいい。しっかり男性にはない力で社会を牽引してほしい。問題なのはバランス。そんな女性が増えれば、少子化や躾ができていない子供たちが増えると言っているだけ。大多数の女性は家庭を守ったほうがバランスがとれるのだ。それを実践した国家もある。
また男性が稼ぐからと言って、主導権をとれるわけがない。それはいつの時代の話なのか。今の男性の大多数が、奥さんに財布を握られ頭が上がらないのに。所詮男なんて奥さんの手の上で踊らされているようなもの。そこでのやりとりがあってこそよい家庭の基盤となる。
また子供たちにとって、家にお母さんがいることが、どれだけ安心する社会なのか。
続いて④医療、農業、エネルギー等の岩盤規制の破壊続いてだが、
産業の分野なので競争は必要。ただやりすぎは毒になるだけ。その配慮が必要である。
医療なんて日本の場合、規制が強すぎる。これは病院を監督する厚労省の役人が責任をとりたくないためだ。この分野は構造自体を変えるなければ世界と張り合えない。日本人医師は欧米に比べて高度な手術をする機会が少ない。名医と言われる人たちすべてが海外の病院を渡り歩いている。おかしなはなしだ。農業にしても農家を助けるための農協が別の方向に進み出し、強力な権力を手に入れてしまった。それが逆に農家を苦しめている。このあたりも改革は必要だが、関税を撤廃してしまうと農家が滅んでしまうのでTPPなどは考え物なのだ。
エネルギー政策も同じ。電力会社が独占で儲けようとしているため、メタンハイドレードの開発も、地熱発電も遅々として進まない。その結果知らず知らず世界でも高い電気料金になっているのだ。
これらこそ改革しなければいけないこと。消費者のために向上させなければいけないことなのだ。
どうも新自由主義を提唱する安倍さんは常に矛盾を含んでいる。
女性の社会進出をのぞめば少子化が進み、移民政策を奨励すれば治安悪化と日本人の失業率悪化の懸念。TPPは消費税増税へと向かうのだ。
これらを明確に矛盾を排除しなければ誰も新自由主義など信用しない。
私はもっと日本の良さを引き出した情誼に満ちた政策をすべきなのだ。
官僚という東大脳はどっちの方向に向いているのか!合理主義ではなにも解決しない。