まず、産んで育ててくれてありがとう。





最後には会えなかったけど、その事は仕方ない事で後悔はしてません。





ただ、今思うにお母さんには沢山の苦労と心配をかけてしまう事になり、それはものすごく申し訳無かったと思います。唯一言えるとすれば、その時その時の最善の選択しかして来なかった事だけです。








人間程未完成なままで産まれて来る生き物はいないそうで、日本で言うと20歳という成人になるまで親がかかりきりです。だいたい13~15で一人で生きて行く事はできますが、現代社会という複雑な環境の中ではそれも難しいことです。あたしなんか13や15はおろか20歳を過ぎても30歳を過ぎてもお母さんの気持ちをヤキモキさせた事だと思います。





あたしはお母さんが34の時の子で「考え方が古くてヤんなっちゃう!」なんてよく言ってたものですが、それはきっとお母さんが「死」と隣り合わせで産んで育てた大事な娘だったからなんでしょう。


今はよくわかります。


小さい頃はそんな事全然わかりませんでした。








今あたしが飼ってる犬。それの教育(しつけ)も大変です。でもいつもあたしの顔を見て癒してくれる大事なパートナーです。お母さんにとってあたしは後半パートナーみたいになれたらいいな、と思ってましたが、どうでしたでしょうか?心配ばかりかけているようではパートナーとは言えませんね。








最後病院で旦那に向って「娘の事だけが心配で心配で」って泣いてましたね。


「結婚してからも心配なんだ」と思ってもっと手紙を書いたりメールしたりすれば良かったと後悔しました。





死んでしまって今はあたしの全てを見る事ができると思いますが、やっぱりせめて生きているうちに伝えたかったです。





「ありがとう」


全く腹の立つ事ったらありゃしない。


旦那の母ちゃん、人としてどうかと思うぜ。





逮捕された翌日電話して「もしもし、あたし、なおk・・・」でガチゃン。


え?と思ってもう1回かけたら「もしもし」も聞かないでガチャン。


え?と思ってもう1回かけたら今度は受話器を上げたまま放置。





でもあたしも一大事だからと思ってでかい声で「なーおーきー、たーいーほー!」とか叫んでみたけどそれも聞かずにしばらくするとガチャン。





こうなったら根負けするまでやったろうじゃん、と思ってかけ続けたけどあたしの方がバカらしくなってやめた。





その翌日警察から電話があって実家の電話番号を知りたい、との事。でもあたし一言付け加えました。「きっと相手にしないと思いますよ」って。





昨日正式に被害届を出して立憲するには診断書が必要との事でそんな金ないから「あ~もうとりやめでいいです」って言っておまわりに来てもらって署名捺印した。





旦那が帰って来たら一番に母ちゃんの事言おうと思う。





あれは舅とかいう問題ではなく人としてどうなのか、と。


とはよく言ったモンで・・・。


おととい夫婦ケンケがエスカレートしあたしは救急車のお世話になり、亭主は逮捕になりました。


どこか遊びにでも出掛けてるなら腹の立ちようもあるのですが、留置所にいるのかと思うとやっぱり可哀相です。


階段から落とされた腕もだいぶいいので明日は着替えを持って留置所へ行ってあげようと思います。そしてあたしの気持ちをちゃんと伝えようと思いました。まだ体のアチコチが痛いのですが、ゆっくり運転すれば大丈夫なような気がします。昨日風呂入って「あれ、こんなトコにもアザがある・・・」なんて自分でびっくりもしていたのですが、自宅にいるのを留置所にいるのではそのショックの大きさも違うと思うんです。


向こうは男だからあたしが何かぶつけようが蹴ろうがどうって事ないと思うのですが、やっぱりアザの1コでもあるとそれだけでだいぶショックだと思います。


昨日は腕もロクに上がらなかったので運転は控えてたのですが、こういう時一緒に住んでる者が何かと世話をしてあげないと精神的に立ち直れない気がします。


今日は地元の友達が行ってくれたみたいですが、友達と奥さんが行くのとではやぱり雲泥の差があると思います。


あれだけのケガをさせられてもまだ「会いに行かなきゃ」って思うのってやっぱ愛があるからなんでしょうか・・・。