みなさん、こんにちは。電話占いWILL鑑定師 月村天音です。
いつも私のブログに訪れていただき、ありがとうございます。
毎日暑いですね。皆さんはこの暑さに体が慣れましたか。
私は・・・なかなか慣れません。
普段は室内で仕事をしているのがほとんどなので、暑い中、少し外に出るだけでも一気に体力を消耗します。8月の上旬が一年で最も暑い期間だそうです。この暑い夏を楽しむつもりで頑張りましょう。
というわけで、ブログも書けなくてごめんなさい。
1か月空きましたが、前回の続きで後編です。
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そんな中、育ての母が「父の所へ行きたいからあんた連れてってね」。ということでお見舞いに来てくださいました。
父と育ての母の二人の会話は、故郷の話です。
故郷が同じ二人は、お寺の話をしていてとても無邪気でなんだか嬉しかったです。ふと父は育ての母に、「娘(天音の事)は貴方がいてくださるから安心です」と言いました。
そんな時、育ての母が「お父さんの手を取りさすってもいいですか」といって優しくマッサージしはじめ、お父さんは「温かいですね」と気持ちよさそうでした。「そうよ。これが気よ」と育ての母が言い「神様がお父さんを助けなさいと言っているのよ」と、背中から父のやせ細った体を抱きました。
そのとたん父の顔色がみるみるうちに赤らんできて、父は「ありがとうございます」と言ったのです。なんだかとても幸せな時間でした。そこから父がみるみる回復したのです。時空を超えた不思議なエネルギーがそこには存在していて、あっという間の神秘的な出来事でした。
その後、父は自身の願う現役復帰を果たすことができたのです。体もつらかったとは思いますが、毎日元気に仕事をしていました。それから1年が過ぎたある日、朝太陽が昇るのと同時に息を引き取りました。とても安らかな顔でした。人生をやりきった満足気で穏やかな表情でした。
この話は今まで誰にもしていない話です。家族とは、ただ生きていてくれるだけでありがたい大切な大切な存在なのです。
平凡だけど、家族を愛し努力してきた父を誇りに思います。
父に顔がそっくりだと言われる私。心もそっくりになれるように私も父の生き方を手本にして日々こつこつ地道に自分のできることを精一杯していきたいと思います。
ありがとうお父さん。
それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回を楽しみにしていてくださいね。
神々のしらべにのせてあなたへ・・・
月村 天音
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