玄関で、あんなに小さかった子が卒業なんてと、職員が大騒ぎしています。苦労して療育してきた子が、支援学校の卒業証書を持って、真直ぐここの福祉施設に挨拶に来てくれたことは、嬉しいことです。
中学生に進級すると、本部施設は利用できなくなりますので、これでお別れとなります。
職員は、一緒に記念写真を撮っていますが、おめでとうと言いながら、お母さんと一緒にちょっと涙ぐんでいるようです。暖かな快晴の日の、心に残る卒業式であったろうと思います。
療育した子の学生服姿やセーラー服姿を見ることが、ここの施設の職員にとっては一つの区切りとなり、励みともなります。
