約2週間ほど前になりますが、西村経済再生担当相が、休業要請に従わない飲食店に対し、酒を売らないように酒類販売事業者に通達したことは誤りとのことで、通達を撤回するようなことがありました。撤回は、飲食店や酒類販売事業者の気持ちを考えればとかの理由でした。2週間前にもブログに書きましたが、コロナ感染防止策としては撤回すべきでない通達だったと思います。

 

 休業要請に従わない飲食店が感染拡大の主原因だとは言いませんが、結果として、休業要請に素直に従っている多くの飲食店の努力は報われずに、更なる負担を掛けることになります。

 

 このような緊急事態の中では、要請に従わないものは悪いと西村経済再生担当相のように通達できる人が必要です。問題は、通達を撤回した事、そして通達は間違いと総理がお詫びした事です。コロナ感染拡大防止の為に、通達に従ってくださいと言うべきでした。そのようなことを言えば、先を考えない人達が、大騒ぎをしたのでしょうが、若い人達への感染拡大はある程度抑制できたはずです。

 

 このような感染拡大の状況下では、同じ通達をもう一度出して欲しいと思います。通達を撤回させた人も、撤回した人も、飲食店、酒類販売事業者や自分の事、選挙の事は、考えていたけれども、日本全体の事は考えていなかったのでしょう。多数が正しくない時の民主主義で、国が滅びます。