選挙結果速報によると、無所属新の芋煮会企画の立候補者は、何と3位当選となるようです。定数26人に28人が立候補し、選挙となりましたが、上位は宗教団体がバックについている立候補者で、それに続き、福祉団体を利用して自己PRをしていた芋煮会企画の立候補者が高位当選となりました。また82歳や74歳の人が当選し、50代の2人が落選しました。

 

 これが選挙となると、人々は簡単に騙されること、宗教団体が選挙には強いこと、これを選挙と諦めるしかありません。しかし良いことは、うるさい選挙カーが走り回らなくなり、やっと街が静かになったことです。

 

 市議会が、このような人々で構成されるのでは議員の活躍は期待できませんが、この仕組みで当選した議員が、今の選挙制度を問題視することはないでしょう。これで市民が良くなる方向に、正しくかじ取りができるのでしょうか?