大手の家電量販店には、メーカーからのヘルパーと言われる人が、量販店の社員に交じって営業活動をしています。メーカーの余剰人員などが送り込まれるケースもありますが、昔は量販店に家電商品を購入・販売してもらう為、ヘルパーの派遣が条件のようになっていたと聞いています。その中に、新入社員も送り込まれ、それを営業実習としていたと思われます。

 

 この馬の骨も、はるか昔新入社員の時に、ヘルパーとして、関西地区の大手家電量販店に約3か月勤務した経験があります。

 

 量販店への配属前に、本社で商品知識を学ぶための集合教育を行い、また客や店員になってのロールプレイングを行っての配属です。どの店にいけるかは、運だと思っていましたが、既にエアコン担当グループに振り分けられていたので、量販店に出される覚悟はしていました。結局、関西地区の家電量販店に行くことになったのです。

 

 現在でも家電量販店に行くと、社員の方ではないヘルパーの方を見かけます。商談中に一つのメーカーを強く勧めてくるとか、別のメーカーの商品の話になると急に熱意がなくなるとかで、ヘルパーと分かります。また、価格決定権がないので、価格交渉になると必ず事務所に確認に行きます。

 

 関西の家電量販店での話は、次回からです。

(つづく)