今日は本音で議論しましょうとか言われる時がありますが、私はビジネスの世界での本音の議論には賛成できません。
果たして、本音の議論が建設的な議論になるのかです。本音では、こんな会議やるだけ無駄です。さっさと帰りましょうよ。と言いたくても、確かにそれは本音でも、折角の会議をぶち壊してしまいますので言えません。そこまでは言わないにしても、本音では、もう手遅れではないですか、とか言っても何の解決策にもなりませんので、そう思っても話せません。
何とかやる策は見つけなくてはなりませんが、現状では難しいのではないでしょうか、程度に話すことになります。
では建前とは何でしょう。建前とは、正直に言わないということではなく、自分と相手の意見の違いを、相手を気遣いながら話すという事で、大人の対応が建前で話すです。
世の中、本音で話せば分かってもらえると言いますが、自分の素直な意見を、相手を不愉快にせずに、上手く伝えられれば分かってもらえるという事ですと、本音を話すのですが、建前で話せば分かってもらえるが、正しいのかもしれません。本音を率直に分かってもらうには、聞く側の器量によるところが大きいでしょう。
