新学期が始まって2週間。
初めての中学校生活の始まった21期生たちも、ようやくやっと学校で授業が始まったようだ。
まあ小学校や中学校というのは、俗にいう「勉強」である「知識・技能」を習得するためだけの場所ではなくって、未来のための思考力・判断力・表現力を培い、学びに向かうことで人間性を育てる。
そして学んだことを社会に出て自分の人生に活かすことのできる人に近づける場所。
それを考えれば、社会性を身につけ自分の役割を見出すためにも、係決めや委員会に配置されることは必要な事なわけだ。
決めるのに、ちょっと時間をかけ過ぎではあるのだろうけど(苦笑)
さてさて、この時期のあるあるなのが、
「新学期始まったし、やる気十分!よっしゃ目標高めに設定しちゃうぜ!」現象だ。
前向きに物事に取り組むこと自体は、非常に素晴らしい。
「やる気でないから、SNS見るか~」よりは100万倍立派だ。
ただ、『目標の高さ』には注意して欲しい。
自分の今できる努力のキャパを把握できていないと、目標の設定に欠陥が生まれてしまう。
少しだけ無理をすれば達成できる目標ではなく、自分の今の力MAXでも届くのが難し目標を立ててしまう。
「定期テストで450点取るぞ」
「毎日早起きして学習時間を作るぞ」
「毎日時間を作って筋トレを続けるぞ」
「いろいろな本を読んで、知っていることを増やすぞ」
「お菓子を食べずに、ダイエットするぞ」
戦略か戦術かは置いておいて、こういう目標を設定して挫折してきた人は多いだろう。
もちろんこれを読んでくださっている皆さんにも経験があるのではないか。
かく言う冨田も、もれなくその一人だ。
目標や目的の設定というのは「自分との約束」みたいなものだ。
ただ「約束している」という自覚はないだろう。
これが人との約束だったらどうだろう。
何度も何度も約束をすっぽかされたり、待ち合わせに遅刻されたら、
「この人とはもう遊ぶのをやめよう」「もうこの人とはいいや」
っとなってしまうだろう。
その相手が大事な人なら、喧嘩や話し合い案件に発展するはずだ。
これを「自分との約束」に置き換えてみたらどうだろう。
何度も何度も約束を破られれば、いつの間にやら「ああ、こいつ(自分)は無理だわ」となる。
つまり正しい努力を積む前の段階で、自己評価を下げ、勝手に自信を無くしてしまう。
「約束を守ること」を重ねることで、先を見通す力を身につけ、結果、それが自信になる。
短いスパンで少し高めの目標(約束)を設定し、「自分との約束」だという自覚を持って行動に代える。
勝手に自信無くしてる場合じゃないよ。
では。