先日教室の整理をしていたら、過去に後輩への見本になればと先輩のノートを貰っていたものが出てきました。

その中に今年から講師として加わってくれた8期生のノートも発見!

「今と全然違う字書くね〜」

「あれ?ここに1年て書いてある!?」

それまで中3の時のノートだとばかり思って眺めていましたが、なんと1年生の時のもの。

「え?そんなに驚くこと?」
そう思われるかもしれませんが、僕こう見えて塾の先生歴20年ですから、生徒のノートは飽きるほど見てきているわけですよ。

そうすると、ノートの様子から学力だけでなく性格や強身も弱身も分かるわけです。

その僕から見て、一瞬でも学年を見間違うなんて、珍しいったりゃありゃしないわけです。


彼女は中2からの入塾でしたが、飛躍的に成績が向上しただけでなく、考え方や価値観の構築を進めることができました。

最初は「女子校は…」なんて言ってましたが蓋を開けてみれば、結果は川越女子高校合格💮

引き上がるだけの要素を持って中学校生活を送っていたわけですね。


もちろん現役の12期生も負けてないですよ!

ある生徒のノートに書かれた解法です。
2次方程式の計算ですが、ほんとは
とサラッと解ける内容なんですが、この生徒もう一度同じ解き方で、
今度は無事正解。

細かく見ないと中々難しいのですが、この問題は単純に“平方根の考え方“を使って解く問題なんですが、最初彼は”平方完成“で解こうとしました。


ここからはあくまで想像ですが、
彼は解答解説を見て、
「何だよ!そんだけかよ!」
そう思ったことでしょう。

それでも一度こだわった解法には最後までトライしようと、遠回りではあるけれど平方完成で解こうとしたわけです。


いや〜シビれますねチュー
(ちょっとどころの遠回りでなくなっていますがw)


実はこの宿題で出された問いには、平方完成が解法の最短ルートとなる問題は存在しません。


っというか、中学数学において平方完成を教わる理由は”解の公式“を導出するためでしかない。※
(学力上位層はxの係数が偶数の際、解の公式よりも平方完成の方が時間がかからない事を悟りこちらを使います。所沢北以上を志望校にする生徒には身につけてほしい思考パターンです。また高校では平方完成を用いて、二次関数の頂点を求める必要があるので、絶対に得ておかなければいけない技術です。)


青字が長くなってしまいました笑


考えて問題を進める。
ただの作業にならないように、常に考えてペンを進めなきゃいけないんです。


今年の中3である12期生は全体的に見て、メタ認知して自らを俯瞰して捉える力をしっかり育ててこられました。

だから宿題を見ても自分にツッコミをいれていたりして、非常に面白い🤣


負けないように僕も時間の許す限り青字でコメントを返しています。


さてさて13期生14期生も先輩をお手本に頑張っていただきたいね〜



よも更けにけり。
では!