北辰本番の第二弾となる第5回が終了し、中3にとっては本格的に志望校を受験校に変えていく時期になってきました。

 

 

子どもが明確に思いや将来の展望を持っていて、「先から逆算したときにこの進路しかない。」となっていて、かつ努力がそれに見合うものなら、親御さんの出番も少なく受験校が決まっていきます。

 

 

ただ実際には、将来の夢や野望なんてものを明確にしっかりと持っているケースは少なくって、「何となくここが良いかな」くらいの思いで日々を過ごしているケースが多いのだと思います。

 

 

かく言う僕も、何となく「自分の学力的には、この学校しかないでしょ。」と高校の志望校・受験校を決めました。

 

実際には、努力量がその学校に見合っていたわけではないことを後になって知りました。

 

勝敗だけを考えるなら、だいぶ危ない試合をしていたんです。

 

 

別に「何となく」が悪いわけではなくって、それが頑張る理由になったり、受験が本番に迫っていく過程で気持ちに火が付いたり、そんな経験をできたのなら、それでいいと僕は思っています。

 

 

だからこそ、志望校は本人に決めてもらいたい。

 

 

大人は自分の経験から、どうしても損得やコスパを重視して、最短距離でものを掴むことを提案してしまいます。(塾長のブログにもありましたので紹介!)

 

 

 

 

我々は毎年毎年生徒たちを受験や進路決定に向かわせている立場だからか、「苦労させるべきタイミングがある」「一見必要ない様な事でも授業の中に取り入れてみる」そんなことをします。

 

実際、どんどんと学力を伸ばしていって、自分の思う進路や夢をゲットした卒塾生たちは、そのエピソード的なものをよく覚えています。

 

だから絶対に必要なんです。

 

 

 

でも世の中がそうなっているかって言うと、そうでもない。

 

 

世の中の大局をみれば、「7日間で完成」「2週間で完璧」みたいな効率よく学ぶ参考書の方が、文法書なんかよりはよっぽどたくさん売れています。

 

楽な方を選びたいのは人間の性ですから、手に取りたくなる気持ちは分かります。

 

 

それでも受験に向かう今。

 

受験生たちには、正しいセオリーでルートで学んでほしい。

 

 

 

そういう正しい方法で学べる人になるには、「自分で決める」ことが何より必要。

 

 

「自分で決めた」から「正しく学べる」かは分かりません。

 

でも「正しく学べている人」は、色々なことを自分の意思にしたがって「自分で決める」ことができた人です。

 

 

そこで大事なのがやっぱりご家庭の意見。

 

僕は上のように思ってますが、他のご家庭にそれを強要なんてできません。

 

あくまでご提案しかできないですから、ご家庭で一番大事なのは何かを決めていただかなければいけません。

 

 

子どもたちが、親の知らない所で受験を勝手にすることはありません。

 

 

ご家庭の意見があるから、それを軸にして「自分で決められる」んです。

 

親の「自分のことだから自分で決めなさい。」発言は無責任ですよ。

 

 

 

 

では~~