学力的にだけでなく、スポーツなんかのフィジカル的なものでもそうだけど、
伸びる子たちには共通点が何個かある。
その中で、「適度に甘えられる」っているのがある。
指導者がアドバイスしようとしても、
「大丈夫です。」「聞きたいことがあったら聞きます。」
っていう子は、どこか他人との間に薄い見えない壁を作っている。
どっぷり全てを聞いてどうにかしようとする子は、
自分で物事を解決しようとする意識・力に乏しいから、
突っ切った伸び方をしていかない。
この2パターンは危ない要素がふんだんにある。
逆に、「このタイミングで質問に行こう。」と計画が立っている子とか、
「〇曜日に教えてほしいことがあるんですが、時間ありますか。」って来れる子とか、
「この中の○○の部分が分からないので教えてください。」っていう質問の仕方の子は、
大抵、こちらが想定する成長の仕方をしていく。
しっかり要求してきて、対応されることにちゃんと敬意を払える。
そういう子。
こういう子たちが伸びていくって知っているから、
個別で指導するときも、その前提に乗っ取って教えていく。
土曜日も「資料の活用がわかりません!」と言ってきた生徒に、
「全部分からない雰囲気だけど、ほんとか?」
「ワークの分からない語句や、問題を読んでみて、『怪しいな・・・』ってところにチェックしてごらん。」
「この見開きで、5分ね。はい、スタート!」って。
こうやってやってみると、案外分からないところが少ないことがわかる。
それなのに、全部説明してもらおうとするから、
いつもいつもそういう準備の仕方になってしまう。
だから指導をするときは、「どこが分からない。」「どこがピンとこない。」
ここを把握していないと、膨大な時間がかかってしまう。
何とか結果を出さなければいけない中学2年生。
大変な受験期を迎える中学3年生。
特にこの学年は、「甘え方」=「近づき方」ってところをもっと意識するべきだよ。
君たちが「すごいすごい」と羨望の的として見てきた、あの先輩たちも、
みんな最初は「甘え方」は下手だった。
グググっと力が増したのは、大人に上手く近づいてこられるようになったからだよ。
12期生のNM先輩も、MK先輩も、MS先輩も、IS先輩も、NS先輩も、KT先輩も・・・
数えだせばキリがないね。
そうやって中2や中3の時間を使ってきた。
さあ真似っ子しちゃってください!
中学1年生は、まだまだお試しできるから、ゆっくり自分と大人との距離の近づけ方を知っていこうね。
さあ今日は、ウィルの生徒のメイン中学校のうちの1つの学校の今年度最初の定期テスト。
特に初めての中1メンバーは、堂々とやり切ってきちゃってください。
では~![]()