1週間ぶりです。
丸山です。
まだ恒例とはいかないでしょうか?
『木曜朝の受験情報』コーナーです。
今日は、大学進学実績のお話。
丸山は個人的には、「大学に進学することが正義だ」とは全く思いません。
“将来の進路に繋がる”選択になっていないようなら、むしろ、大学進学に懐疑的でさえあります。
そこで、本日は、
近隣の高校の大学進学実績
を紹介しようと思ったわけです。
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忙しい方のために、先に結論です。
最難関大学を目指すなら、川越・川越女子以上
MARCHを目指すなら、選択問題校以上
進学実績を比較するなら、数ではなく率で見ろ!
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今回の情報は「サンデー毎日2025年4月20日号」から引用しました。
学校のHPを見ると数字が多少違うこともありますから、一つの目安としてください。
左側から一般入試の難易度順に大学群を並べました。
はじめに、
東京大・京都大・一橋大・東京科学大の最難関国立4校
以下、私立大学が並んでいます。
早稲田・慶應義塾
上智・東京理科
M(明治)・A(青山学院)・R(立教)・C(中央)・H(法政)
成城・成蹊・明治学院・学習院・獨協・國學院・武蔵
○最難関国立に合格していける高校
浦和・大宮・川越・市立浦和・浦和第一女子・川越女子
といった最難関の公立高校くらいでしょう。
○最難関私立の早慶に合格していける高校
こちらは上記の最難関公立高校に加えて、
公立では、所沢北・和光国際が、
私立では、川越東・西武文理・城西川越が
2桁人数の合格者を出しています。
○難関私立のMARCHに合格していける高校
こちらも上記に加えて
公立では、川口市立・川越南・所沢が、
私立では、埼玉栄・狭山ヶ丘・城北埼玉・星野・山村学園が、
50人以上の合格者を出しています。
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今は合格者数に注目して、高校名を列挙しましたが、
注意しなければならないのは、卒業生数の違いです。
たとえば、埼玉栄と城西川越のMRACH合格者数を見てみましょう。
埼玉栄 952人卒業 64人合格 卒業生数比率6.7%
城西川越 226人卒業 66人合格 卒業生数比率29.2%
2校では、MARCH合格者数の差はほとんどありませんが、1学年の人数が大きく違います。
そこで、卒業生数を加味して、「率」で考えると大差がついています。
MARCHに進学する可能性が高いのは城西川越だと言えるでしょう。
もちろん、このデータだけでは、
城西川越のほうが、埼玉栄よりも「優れた教務力を持っている」とはなりません。
「教務力」=「生徒をどれだけ伸ばしたか」と定義するなら、
入口(入学してくる生徒の学力層)も含めて考える必要があるからです。
また、埼玉栄は
運動部・文化部ともに、全国レベルの部活動が多く、「勉強<部活動」の生徒数が多いであろう点、
日本大・芝浦工大の提携校であり、当該大学への推薦入学を見越した入学者が一定数いる点、
にも留意すべきです。
補足のつもりが、埼玉栄の宣伝みたいになってしまいました笑
丸山伝えたかったのは、
「合格者数ではなく、率で見てほしい」ということ。
画像の一番右の部分
「東京一科率」「MARCH率」を参考にしてください。
毎週木曜日に受験情報を発信していきます。
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