今年度の『ジーニアス・アワー』を担当します、丸山広哉です。
さて、前回は、『ジーニアス・アワー』の説明だったので、
今回は、丸山が、どんな思考をしているのかを披露しましょう。
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【問題】この国はどこでしょう?
日本ではなさそうですよね。
でも、いくら何で一枚の画像から、どこの国かなんてわからないんじゃ……
そうやってすぐあきらめて、思考を止めてはいけませんよ。
もちろん、知っている国をアテズッポウに答えるのもダメです。
小学生でも知っている国から、丸山が意図的に選びました。
大事なのは、分析して、考えること。
まず、画像を見てわかること。
どこかの住宅地だな。
庭はほったらかされてはないな。
一軒一軒の敷地が大きいな。
隣の家との境がはっきりとしてないな。
車が5,6台あるな。
てか、車デカいな。
道の車は全部、進行方向の右側に停車してるな。
んん!?一番手前の車!左ハンドルじゃん。
さらに、左側の後輪の泥除けに「4WD」の文字が見えるぞ!
家の真ん前の道にしては道幅広そうだな。
そもそも道路の舗装がちゃんとされてるな。
家から?アンテナが出てるな。
あれ?電柱なくね?
何の特徴もなさそうなこの画像から、丸山はこれだけのことを読み取りました。
次に、ここから考えられること。
家や庭、道の舗装がきれいで、電柱がなく、どの家にも車がある感じからして先進国だろう。
一軒あたりの敷地、道幅、車のサイズからして大きい国だろう。
隣家との境があいまいだということはヨーロッパじゃないだろうな。
※争いが繰り返されてきた歴史から、ヨーロッパには家の塀や柵にある程度の高さを持たせる傾向があります。
左ハンドルということは右側通行だ。当然日本じゃないし、イギリス系の国でもない。
四輪駆動の車って高いから金持ちなのかな。
アンテナは衛星放送のものかな?テレビが人気の国かな。スポーツ観戦とか?
考えさえすれば、想像できることが、いくつか混じっていますね。
逆に、知らないから繋げようのない知識もあるでしょう。
知らないのは全然構いません。知ればいいんですから。
繰り返します。
大事なのは、分析して、考えることです。
答えはアメリカでした。
カリフォルニア州の州都サクラメントの写真です。
が、
答えが当たったどうかに執着してしまう子では、今後の成長が期待できません。
今回の問題は、考えることが目的です。
考えるから、「知りたい」という欲が生まれるんです。
答え発表のあとの「カリフォルニア」という情報を見て、
地図でカリフォルニアがどこにあるのか調べる子に育てたいですよね。
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小学生のうちから、ウィルの考え方に共感してくれるご家庭と巡り合えると嬉しいですね。
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