今年度の『ジーニアス・アワー』を担当します、丸山広哉です。
目の前にある“アタリマエ”に疑問を持つことから、学習は始まります。
みなさん、考えたことはありますか?
〖問〗夏休みの宿題に「貯金箱作り」があるのってなんでだろう?
コンクールの主催者が「ゆうちょ銀行」だから。です。
みなさんご存知、「郵便局」。
小泉純一郎首相のときに官営事業だったものが民営化され、
今では「日本郵政」というグループの名称ですね。
※小泉さんってもう教科書に出てくるんですよ!
さて、「日本郵政」の銀行部門である「ゆうちょ銀行」。
これが、夏休みに小学生の貯金箱づくり大会を主催している。
というのはわかりました。
でも、なんで?って思いません?
だって、何の利益にもならないじゃないですか。
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そもそも、銀行がお金を儲ける仕組みを理解していない子もいるでしょう。
銀行はお金を預かるのも仕事ですが、
お金を貸し出したり、資産運用(株式投資など)をして儲けるのが本業です。
銀行が100万円で貸したお金は、
借りる期間に応じて105万円とか110万円とかで返してもらいます。
こうやって、銀行は儲けてるんですね。
じゃあ、お金を預かるのは?っていうと、
利益にはならないけれど、貸し出しや資産運用の元手になります。
みんなから預けてもらって、たくさんのお金が集まったから、
誰かに貸しても問題ないわけです。
ちょっと、文字だけで説明するのは難しいですかね……
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いずれにせよ、貯金箱コンクールを開くことが、銀行の利益にはなりそうもない。
じゃあ、なんでやるの?って話です。
一言でいえば、CSR。
「 Corporate Social Responsibility 」。
日本語では「企業の社会的責任」と言われるものです。
企業は、「利潤の追求を目的とするかどうか」の違いで、
「私企業」と「公企業」とに分けられます。
多くの企業は利益を出すことを目的にしていますから、
「私企業」に分類されます。
任天堂やSONY、TOYOTAなどの大企業からウィルのような企業まで、
その大小に関係なく、ぜ~んぶ「私企業」です。
お金を稼ぐことは、な~んにも悪いことじゃありません。
それだけ「イイモノ」を作って、社会を豊かにしている証拠です。
ただ、企業の事業が上手くいって、たくさん稼いだのなら、
たまには、利益を度外視して、社会貢献するのも大事だよね。
ってことです。
みなさんの知っている大企業のHPには、CSRの項目がまず間違いなくあります。
子供のための○○教室を開いたり、
植林をしたり、ゴミ拾いをしたり、
それぞれの企業が得意分野を生かして、
誰が聞いても「いいことだな」って思うような活動をしています。
ところで、みなさん!
「お金を稼ぐ」ってどこか、がめつく思えて、悪いイメージを持ってないですか?
そのイメージは間違いです。逆ですよ?
お金を稼げば稼ぐほど、社会に貢献しています。
高額な税金を納めて、国(地方)のためになる。
会社の業績が伸びてCSRの活動の幅が広がる。
世のため人のために一番頑張っているのは、
日本を縁の下で支えているのは、
たくさんお金を稼げる人なんです。
では、どういう人がたくさんお金を稼げるのか?
それは勉強を頑張ってきた人です。
もちろん、おバカキャラで人気の芸能人もいます。
でも大抵は、アタマを使って努力できる人のほうが稼ぎがいいですよね。
誤解しないでほしいのですが、職業に貴賤はありません。
ゴミ収集をする人も、パン工場の人も、いないとみんなが困ります。
ただ、誰にでもは任せられそうにない仕事がありますね。
医者だとか、弁護士だとか、総理大臣だとか、社長だとか。
たくさん稼いで、自分も社会も得をする。
そのために勉強してるんだと思います。
まだまだ、遠すぎて見えないかもしれない。
でもきっと、勉強することは社会をよくすることにつながっている。
そう思う丸山でした。
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