今年の入試から導入される面接やマークシート。
新しく入ってくるこれらとは別に、大きな変更点がある。
それは、これまで点数化されていたある人たちへの加点措置が今年からされなくなるということ。
結局今年から点数化されなくなるから今更言ってもしょうがないのだけど、部活動や英検や漢検などの検定の結果。
これまでは何点配点されるかはブラックボックスに包まれていて、マックス貰えて〇〇点ということだけが分っていた。
県を代表する県立高校である浦和高校や川越高校などは、「金メダルを取っていたりすれば、相当の加点をします。」と半分ネタの様にお話されていたが、全ての県立高校が浦和や川越のような学校ではない。
というか、これらの学校の方がマイノリティー。
毎年、入試の結果だけを見れば、「理数科にはちょっと足りないか…」とか「ん~ギリギリ行けるかどうだろう…」と言う生徒が、ポンと受かっていったりする。
そして開示データの資料を確認すると、不合格者よりも内申+当日点が低く出ていることだってある。
うちの生徒に限った事でなく、それらのデータを見れば「なぜこの点数で受かっているんだ?」というケースも枚挙に暇がない。
今年聞いたある県立高校の先生の話。
「例年ならそういった部活動や検定で加点が出来た。関東大会や全国大会に言っていれば、そりゃそれなりの点数を加点して大きく逆転する受験生もいました。」
この学校、浦和・川越とまではいかないまでも、結構なレベルの学校。
「部活動加点がありそうだ」とは風のうわさで聞いていたりはしたが、実際にだいぶ加点されていたということだ。
先生は続けてこんなことをおっしゃっていた。
「そういう検定や部活動で頑張ってきた子が評価をされない入試に今年からなります。その分それを面接で評価しろってことですよ。たかが10分程度で頑張ってきた受験生を評価するなんて失礼極まりない。」
どんな入試状況になるかは分からないが、その学校を受ける生徒たちであれば、結果的に面接での点数差はつかないのではないかとも話されていた。
個というものがフォーカスされて、尊重されるだけでなく守られることで、本来の「個」がなくなっていく。
そんな風にも感じた内容だった。
待てよ。
まさか面接の仕組みや、受験における立ち位置について知らない受験生はいないよね?
ドキッとしたなら、通っている塾に「どうすべきか」「何をしてくれるのか」確認しておいた方が良い。
「志望動機」「高校に入って頑張りたいこと」「中学校で頑張ってきたこと」
そんなことは1ミリも聞かれない。
ウィルのご家庭は大丈夫。
どうやって準備・対策をしていくのか提示しているし、内容の説明もしている。
その準備第一弾もそろそろ始まる。
新しいことはドキドキもするが、楽しみでもある。
さあウィルの受験生たちよ、楽しみにしているよ。
では。