夏期講習も明日で最終日!!

長かった夏休みも、もう終わります。

学校の宿題やテストの準備は済んでいますか?

丸山です。

 

 

 

『木曜朝の受験情報』コーナーです。

本日も前回に引き続き、メタ認知について紹介します。

メタ認知とは、最近話題の「自分を俯瞰した」学習です。

 

前回の記事はコチラ↓

 

 

 
 
 

みなさん、『ヒカルの』をご存知でしょうか?

丸山が小中学生のときに週刊少年ジャンプで連載されていた名作漫画です。

 

普通の小学生・進藤ヒカルが、平安時代の天才囲碁棋士「藤原佐為(ふじわらのさい)」の幽霊にとりつかれたことをきっかけに、囲碁の魅力に目覚めてプロの道へ進む成長譚です。

ヒカルは、師事するプロ棋士こそいないものの、毎晩、時間を気にせず碁の天才に指導をつけてもらえるんです。
次第に、佐為(碁の天才)の打ち筋、考え方がわかるようになっていきます
 
これこそ↓、まさしく「メタ認知」です!!!
 

 

 

 

 

勉強だって同じです。


オレとできる人の違いはどこにあるんだろう?

できる人は何を考えているんだろう?

同じことをしているように見えて、頭の中は違っているんだ。

できる人だって、うまい考えが瞬時に浮かんでくるわけじゃない。

ひとつずつ原因を分解して、先を読み、必要なものを準備してるんだ。

 

「先生なら……」「学年1位のアイツなら……」

と考えたことはありますか?

 

 

 

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◯答え合わせの前に「自信度」をチェックしてみよう

メタ認知は問題を解き終えたあとでも有効です。

問題を解いたら、答えを見る前に、自分の自信度をチェックしてみてください。

 

例えば、

○……絶対合っている
△……ちょっと自信がない
×……分からない

というように印をつけます。

そして答え合わせ。

 

すると、「○をつけたのに間違っていた!」ということがあります。

これは、「自分では分かっていると思っていたけれど、実は分かっていなかった」ということに気づくための仕掛けです。

これこそ、メタ認知を鍛える練習になります。

 

また、同じ正解でも、2つの選択肢で迷って偶然当てたのと、確信を持てているのとで、当然、価値は違います。

この差に気づいて、“根拠を持った解答づくり”をしていく子は、確実に伸びます。

 

 

 

◯勉強は「一人で頑張る」だけじゃない

受験勉強というと、「ライバルに勝たなければいけない」「自分一人で頑張るもの」というイメージもあります。

しかし、学習では人とのつながりも大切です。

 

友人と、

  • 今日勉強したことを話す
  • お互いに問題を出す
  • 分からないところを教え合う
  • 「明日、これを説明する」と決めて勉強する

といった協同学習をすることで、学習への意欲を高めることができます。

 

特に、「教える側」も学ぶ、という点は重要です。

人に説明するためには、自分自身が内容を理解していなければなりませんから。

 

 

 

◯「学習日記」で自分を振り返る

メタ認知+リトリーバルの学習方法として、「学習日記(ジャーナル)」も紹介されています。

難しいものでなくて構いません。

 

1日の最後に、

  • 「今日何を勉強した?」
  • 「何が分かった?」
  • 「何が難しかった?」
  • 「明日は何をする?」

を2~3分程度振り返るだけでも十分です。

 

さらに、

  • 「今日はここが苦手に感じた」
  • 「この問題は意外とできた」
  • 「ここは自信がない」

といった自分の感覚も書いておくと、自分の学習状態を客観的に見ることができます。

 

 

 

◯目標の「数字」だけではなく「目的」も考える

最後に、目標設定についてです。

 

たとえば、

  • 「次の北辰テストで80点を取る!」
  • 「来週までに、英単語テストをクリア(100点に)する」

という目標は、とても分かりやすいですよね。

 

具体的で、数字もあり、期限もあります。

こうした目標は、勉強を始めるきっかけとして非常に有効です。

 

 

しかし、数字や期限だけを追いかけてしまうと、数字やテストはクリアしたものの、

1か月後には忘れていたり、肝心の場面で身につけたはずの知識が使えなかったりします。

 

そこで、

  • 「なぜ80点を取りたいのか?」
  • 「英単語を身につけると、どうなるのか?」

まで考えてみましょう。

 

たとえば、

  • 「行きたい高校に近づくために、今できることを増やしたい」
  • 「自分に自信をつけたい」
  • 「英語長文の読み方はわかったから、単語を覚えればもっと読めるようになる」

などです。

 

「目標」と「目的」の両方を持つこと。

これが、長く学び続けるためには大切です。

 

 

 

 

 

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3週連続で「学習メソッド」について紹介してきましたが、

これらは学習塾ウィルが、科目の内容を教えること以上に伝えたいことです。

最終目標は、「自分で勉強できるようになること」だからです。

 

「先生がいないと勉強できない」では、いくら成績が上がっても、僕らは嬉しくありません。

むしろ、「自分で自分を育てられる」生徒の方が絶対に伸びますよ。

「自分の中に先生役の自分を持つ」ことが、成長の秘訣です。

 

まもなく、2学期が始まります。

授業の受け方をアップグレードして、「先生ならどう言うか」を自習の際に考えられるようになりましょうね。