お盆休みも終わり、今日から講習後半の開幕です!!
中3は、9月の北辰テストに向けて、各教科の苦手をつぶしていきましょう。
丸山です。
『木曜朝の受験情報』コーナーです。
本日は、メタ認知について紹介します。
メタ認知とは、最近話題の「自分を俯瞰した」学習です。
所沢教室のブログ↓でも紹介されています。
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夏期講習前半、中3選抜クラスに英語長文の授業をしていると、ある男子生徒が、
「はい、じゃあ、他にも似た表現は、何があるっけ?」
とつぶやきました。
これは、丸山がいつも授業中に繰り出すフレーズでした。
彼は、きっと今回も、丸山先生が、いつも通りの質問をしてくるだろうと先読みしていたんです。
さながら、ラップバトルでのライム読みですね笑
彼は当然のように、類似表現をあげることができました。
この授業の受け方は、前回紹介した「リトリーバル(思い出し学習)」を行っているだけでなく、
「先生が何を身につけさせようとしているか」という指導者側の視点にも立っている高度な視点です。
すぐに、中3全体に共有して、メタ視点の学習効果について話しました。
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ということで、本日の話題は「メタ認知」
こちらの動画↓で紹介されていた内容のうち、「メタ」の部分をまとめてみました。
◯「勉強を頑張る」から「脳を利用する」へ―成績を伸ばすカギは「メタ認知」
- 「毎日勉強しているのに、なかなか覚えられない……」
- 「問題集を何度も解いているのに、テストになると解けない……」
- 「勉強したつもりなのに、点数につながらない……」
勉強では、ただ長い時間机に向かうことよりも、
「脳がどのように学ぶのか」を知って、その仕組みを利用することが大切です。
◯「自分は何を分かっている?」を知る――メタ認知
学習効果を高めるうえで、とても重要なのがメタ認知です。
簡単に言えば、
「自分が何を知っていて、何を知らないのかを、自分自身で知ること」
です。
たとえば、数学の勉強をしていて、「数学が苦手……」と漠然と思うだけではなく、
「方程式は解ける。でも文章題になると、どう式を作ればいいか分からなくなる」
と、自分の状態を具体的に把握する。
これがメタ認知です。
「ここが分からない」と自覚できることは、決して悪いことではありません。
むしろ、「自分はここが分かっていない」と分かれば、そこを重点的に学習できます。
逆に、理解していないのに「まあ、たぶん分かった」と思ってしまうと、“実はできないまま”ですよね。
だからこそ、
「自分はどこまで分かっている?」
と自分自身をチェックする習慣が大切なんです。
「勉強した時間」ではなく、「何ができるようになったのか」に焦点をあてましょう。
◯「間違えること」は、実は最高の学習チャンス
テストで間違えると、
「最悪……」「また間違えた……」
と思ってしまう人も多いはず。
でも、間違いには大きな意味があります。
たとえば、
「絶対に合っている!」
と思って答えた問題が間違っていたとします。
すると、
「えっ、違うの?じゃあ正しい答えは何なんだ?」
と強い驚きが生まれます。
このように、自分の予想と現実が違ったとき、学習が起こりやすくなるそうです。
つまり、「間違えた=ダメ」ではありません。
むしろ、「間違えた=成長するチャンス」なのです。
だから、テストや問題演習では、「間違えないこと」を目標にするのではなく、
「間違いから何を学んだか」こそ肝心です。
★「人に教えるつもり」で勉強する
もう一つ、学習効果を高める方法があります。
それは、「誰かに教えるつもりで勉強する」ことです。
たとえば、授業が終わったあと、
「今日勉強したことを、明日友達に説明するとしたら?」
と考えてみます。
すると、
「答えがこれなのはわかるけど、なぜそうなのかは説明できない……」
という部分が見えてきます。
つまり、ここでも
リトリーバル+メタ認知
が自然に行われるわけです。
さらに、実際に友達や家族に説明してみるのも効果的です。
「今日、こんなことを勉強したよ!」
と誰かに話してみるだけでも、学んだことをもう一度思い出すことになります。
冒頭で紹介した中3の生徒は、これをさらに昇華して、
「先生なら、ここで何て言うかな?」
とやっていたわけです。
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同じ授業を受けて、同じ課題に取り組んでいるのに、身につくものが違うのはなぜか。
できるようになる子たちは、頭の中で何をやっているのか。
科学の視点で「勉強・学習」について研究が進み、その秘訣が紐解かれている現代。
これを利用しない手はありません。
長くなったので続きは次回にしようと思います。
来週もお楽しみに。