新所沢教室では5月の2週目から中3の三者面談がスタートした。

 

他教室ではもう少し早めに開始しているのだが、例年うちの教室ではこの時期からの開始となっている。

 

面談の開始時期は各教室長の判断によるものなのだが、定期テスト時期の遅い新所沢(メイン中学校では1学期中間テストなし)では、いよいよ通知表の数字を確保したいとなるタイミングの今が面談最盛期となる。

 

今日は中3だけでなく、中2や小学生の面談も合わせ4件が控えており、時間もそれぞれが長くなれば7時間ぶっ通しになりかねないため、脳に酸素が回らない状態にならないか心配なところである。

 

対象の主となる中3のご家庭に関しては、志望校の確認を軸にして、志望校までの学力的距離感、現状の把握、そして「本気でその志望校を取りに行く気があるのか」の確認をしていく。

 

あるあるなのが、「所沢北高校を受けるつもりで勉強して、川越南高校を受験したい。」的な考え方だ。

 

こういう場合、十中八九、所沢北高校の学力にはならない。

 

人間脳みそは上手くできていて、本当に願った方向や、予感していること、ときには何か嫌な事が実現していくように思考も行動も動いていくそうだ。

 

 

昔、塾長に紹介された本の中に「メンタルビゴラス状態」というコトバが載っていて、非常に印象深く、覚えている。

 

「そうなりたいと感情が働き、イメージを持つことが出来れば、思考の向いていく方向も前向きなものとなり、自然とそれを達成していくのが人間だ」

 

的な意味合いで使われていたように思う。

 

 

面談の中で、生徒たちが「俺にもできるんじゃない!」「なんか行けそうじゃない!」「本気出せば何か起こるかもしれない!」という感情にさせることが目的だし、そうなってくれればこちらも腹が決まる。

 

 

そして面談中、大抵の親御さんから「こうじゃなきゃ困る!」の様な、子どもが圧せられる発言が出てこないことが、この面談の価値を上げてくれている印象が強い。

 

これは我々としたら非常にありがたい姿勢での見守り方だ。

 

 

冨田は、割と自分の子どもにそういう姿勢で落ち着いていられないことが多いので、自分自身にちょっと情けなさを感じる。

 

 

さぁ6月の2週目まではタイトに面談が入っているので、全てを価値のある時間に出来るように準備したい。

 

 

では。