本日から春期講習。
ウィルの1年間が始まります。
丸山です。
『木曜朝の受験情報』コーナーです。
本日は、小学校での英語教育の功罪について紹介します。
先日、目に留まったX(旧Twitter)でのポスト。
単語数が増え、内容も難しくなったことで、基礎的な文法や語彙の定着に課題が見られるとのこと。
英語の時間に割いた分、国語、数学の理解度も低下したそうです。
小学校で英語を教科化したにもかかわらず、中学校段階の英語の力が低下したという調査結果が波紋を広げています。授業で会話などの活動が増えた一方で、文法や語彙の基礎知識が定着していないという指摘もあります。今の時代に求められる「使える英語」の習得には何が必要なのか。22日朝刊で。(隆) pic.twitter.com/OwjeSTeJ5b
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) March 21, 2026
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国語、数学のスコアが落ちるのはわかりますが、英語も下がっているのはなんなんでしょう。
国の方針も、また二転三転しそうです。
留学先で日本人と他のアジア人の英語を比較すると、
文法は日本人がきちんとしていて、話す力、語彙力は他のアジア人に軍配が上がる、
と聞いたことがあります。
語彙を増やして、会話重視の授業を行なうことで、日本人の弱点がなくなっていくのなら良いのですが、、、
さて、この比較調査には落とし穴があります。
「全体の“平均”を経年比較している」点です。
あくまで“平均”が落ちているに過ぎないのです。
指導している体感ですが、上位は伸びていると思います。
ここ3年で指導してきた川越・川越女子に合格していく生徒は、10年前の生徒たちと比べて、
中学時点で明らかに英語力が高いです。
文法は同格かそれ以上くらいですが、語彙や速読の力が桁違いです。
今年、新所沢から、大宮、川越、川越女子に合格した生徒たちは、
英単語さえ真面目に積み上げれば、高校1年生のうちに、共通テストのリーディングで80~90%は得点できるはずです。
令和6年度の共通テストではリーディングで上位9.49%は80/100点以上
令和7年度の共通テストではリーディングで上位10.32%は91/100点以上
とあります。
別にウィル卒塾生に限った話ではなく、
2学年上の大学受験生と勝負しても勝ち切れる高校1年生だっている。
というのは英語指導者ならばみんなが納得してくれるでしょう。
与えれば、どんどんできるようになる子たちと、
やらされて、もうムリわからないと白旗を上げる子たち。
英語力の差はとてつもなく開いています。
ウィルの英語は、第一に語彙、第二に文法です。
中2までに7回ある基礎学力テストで、中学全範囲の単語を仕上げて、
授業では教科書レベルの和文英訳を行ないます。
この土台の上に、中3で、長文読解が乗っかるのです。
埼玉の高校入試も変わりますが、
大学受験まで見据えて、差をつける側に回らせてもらいます。
毎週木曜日に受験情報を発信していきます。
今後もご愛読ください。