おはようございます。
勝負の朝がやってきましたね。
丸山です。
『木曜朝の受験情報』コーナーはお休みにしまして、
本日は、学びの質を引き上げる説話?をひとつ。
18期生に問題です。
「受験、ないし義務教育期間を通じて、何を得たか、その過程を踏まえて述べよ」
受験日の朝でなくていい。
帰ってきてから、合否が出てから、数年後にたまたま目に留まってでもいい。
考えてみてください。
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キミの人生を左右する初の分岐点ともいえる決戦の日。
同じ15歳でも、考えていることは人それぞれです。
家族に起こされても、なかなか起きない人。
覚えきれていないものがあることに不安になる人。
ライバルたちの力を想像して怯む人。
ミスの癖を思い返して本番はミスしないように、と考える人。
仲間と学んだ1年間を思い出して、多幸感につつまれる人。
先生の顔を思い浮かべ、温かい気持ちになる人。
この特別な1日は自分だけでなく、ほかの15歳にも訪れていることに気が付く人。
行き交う大人たちも、こうして中学生だったことがあるのだと見抜き、世界の景色が変わって見える人。
母は自分以上に自分の人生について考え、悩み、
今日はドキドキをひた隠しにして、お弁当を作ってくれたこと。
父が「がんばれ」以外は何も言わないで、送り出してくれたこと。
おじいちゃん、おばあちゃんがお守りを買ってくれたこと。
多くの人に支えられてきたことが嬉しくて、目の奥が熱くなる人。
自分も誰かに何かを与えられる人になりたいと決意を固め、席に着く人。
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「受験、ないし義務教育期間を通じて、何を得たか、その過程を踏まえて述べよ」
この問いに明快な模範解答があるとは言いません。
ただ、
人格・器・姿勢・態度ありきの知識でなければ、ハリボテでしょう。
もちろん、
15歳時点でどれだけの人格を獲得できたかは、成長段階の体格と同様に個人差があり、
今、獲得できなかった視点だって、ふとした拍子に、獲得することもあります。
しかし、
体格が先天的に遺伝に左右されるのに比べれば、
人格・器は、環境や人との出会いなどの後天的な要因で決まります。
今日、18期生が人格を陶冶してくれる環境を勝ち取ってくることを期待しています。
毎週木曜日に受験情報を発信していきます。
今後もご愛読ください。