どうも。丸山です。

県立入試まで1か月を切りました。


 

 

『木曜朝の受験情報』コーナーです。

 

 

 

 

本日は、私立入試の結果も続々出てきている中、

埼玉県の私立高校の志願者数

について紹介していきます。

 

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埼玉の私立高校は47校あります。

そのうち、新所沢教室から近年、受験したことのある学校はオレンジで網掛した16校です。

東所沢からなら、浦和方面にも通いやすくて、選択肢も増えるのですが、、、

 

上記の表は、12月中旬時点での第一志望者の3年間分の推移です。

最後の合計のところを見ると、県内私立の志望者は増加傾向にあり、

特に今年は、ここ3年で最多の志望者を集めている高校が多いことがわかります。

※3年間で最多の志望者の数字を大きくしてあります。

 

新所沢教室でも、今年は10名が私立高校を第一志望にしていて、すでに受験を終えました。

昨年は6名、一昨年は3名が私立単願だったので、年々増加していますね。

 

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志望者数だけを見て「勢いのある高校」とは言い切れません。
 
甲子園出場を果たした「叡明」は大きく志望者数を伸ばしています。
 
また、進路結果が良かったなら、生徒は集まります。
が、再現性のない取り組みであれば、それも単年だけに終わるでしょう。
 
不人気解消のために、今まで提示していた成績の基準を引き下げれば、生徒は集まります。
しかし、その学校の勢いは、むしろ落ちているのではないでしょうか?
 
生徒が集まる要因は様々ですから、
その要因をふまえて、オススメできる高校を見つけているのが、
ウィルの「推薦支援制度」ですね。

 

 

 

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この私立志向の最たる要因は、やはり、「授業料無償化」でしょう。

 

 

 

たしかに、施設費や教育充実費などの他の名目で、お金を徴収されるぶん、私立の方が公立より費用がかかることは揺るぎません。
しかし、授業料が無償化になることで、合計費用が3年間で100万円以上(埼玉の私立授業料は年額およそ30~40万円)も減るとなれば、明らかに私学に追い風が吹いています。

 

個人的には、公立と同額の支援でないのは不公平に思います。

高校生全員に、公立、私立にかかわらず、年間30万円を支給するなどして、公立に通う世帯はむしろ儲かる仕組みにすべきだったのではないでしょうか?

別に、公立に通うことで損をしているわけではないですが、今回の財源が特定の範囲(私立)に不均衡に充てられることは明白ですから。もっと言えば、選択肢のない地方こそ、割を食っているのかもしれません。

 

 

 

とはいえ、消費者心理からすれば、公立であれ私立であれ、自分のお子さんが通うのに見合う費用かどうかが大事で、

私立も予算が下がるとなれば、選択肢は広がってくれて、ラッキーなはずです。

 

中2のご家庭は、少しずつ、志望校を考え始めてみてください。

 

 

 

 

今回の授業料無償化について、Yahooニュースに、詳しく書かれていました。

 

 

 

 

 

 

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