どうも。丸山です。

県立判定テストも始まりいよいよ入試も佳境ですね。

 

 

 

『木曜朝の受験情報』コーナーです。

 

 

 

 

本日は、あと40日後に迫った

令和8年度入試の入試倍率

について紹介していきます。

 
 
 
 
 
 

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今回の調査(2025/12/15実施)をまとめたものです。

 

 

 

大抵の高校は、前回の調査から倍率が下がっています

 

前回調査の10月時点では、まだ県立を見据えていたものの、
私立を第一志望にした受験生がかなりの数いるのは間違いありません。

 

私立高校を見ていくうちに、そちらの方に惹かれる受験生も多いですし、

調査書の数字がある程度わかってからの12月の調査では状況も異なるでしょう。

もしかしたら、私立でも授業料が実質無償になるのが追い風になったのかもしれません。

 

 

 

10月の進路希望調査から12月の進路希望調査での倍率の変化を見ていきます。

画像の一番右の列が、倍率の増減を示しています。

 

倍率が上がっているのは、のきなみ定員割れしていた学校です。

浦和と浦和第一女子、川越女子の最上位が意外とすいていたので少し流れ込んできてもいますね。

今年の中3生には、共学校が人気なようです。

 

倍率が下がっているのは、言わずもがな、倍率が高かった学校です。

もともと約3.0倍あった市立川越-普通科や市立浦和、川口市立も落ち着いてきました。

長すぎるラーメン屋の行列に並ぶのは、本当に食べたい人だけなのと同じですね。

 

 

 

さて、この傾向は本番の倍率にも引き継がれるのか?

昨年度の倍率の変化を参考にしてみましょう。

 

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こちら↓が昨年度の倍率の変化です。

 

 

 

結論としては、

混んでいる列には並ばず、空いている列に並ぶ傾向が続きます。

 

 

 

たしかに、理数科・外国語科などの第2志望を認める学校では倍率が上がっているコースもあります。

しかし、普通科とあわせた「延べ倍率」はむしろ下がっています。

 

 

どういうことか、所沢北高校を例にとって説明します。

 

 

12月時点では、普通科1.32倍、理数科1.88倍でした。

この倍率に募集定員をかけ算して、志望者数を見てみると、

普通科419人、理数科75人、これを足して、延べ志望者数は494人となります。

 

これが入試本番だとどうなっているか。

普通科が1.25倍、理数科が2.05倍になっていますが、これを志望者数に戻すと、

普通科398人、理数科81人となり、延べ志望者数は479人となるのです。

 

所沢北は、第2志望を認めている学校です。

理数科40人の枠には不合格でも、普通科318人の枠にスライド合格する制度のことです。

理数科を志望する生徒でも、大抵が、普通科を第2志望としており、

普通科を志望していても、理数科志望の生徒達と、そのイスを争うことになります。

 

つまり、所沢北(をはじめとした理数科・外国語科を持つ学校)は、

普通科志望者が318のイスを、理数科志望者が40のイスを、それぞれ争っているのではなく、

全員で358(=318+40)のイスを争っているということです。


 

 

とするなら、見るべきは、延べの志望者数(=延べ倍率)です。

494人➡479人と志望者数は減っているので、倍率は学校全体で下がっていると言えます。

 

混んでいる列には並ばず、空いている列に並ぶんです。

 

 

 

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倍率を気にして受験校を変えるのは、最後にやればいいことです。

現段階で受験校に迷っているご家庭は、その旨を冨田までお伝えください。

LINEやお電話・面談等で、心づもりしていただきたい点を説明差し上げます。

 

 

 

 

 

気になっている学校は、埼玉県のHPで確認してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎週木曜日に受験情報を発信していきます。

今後もご愛読ください。