気が付けば、もう2月。
今月末に18期生から19期生へと襷が渡されます。
丸山です。
『木曜朝の受験情報』コーナーです。
今日は、学費のお話。
設備や教員数で学校を運営していく資金が変わるのは当然ですが、
そこに「○○円」を支払う価値があるのか。
同じだけの学習効果が得られるなら、やはり、リーズナブルな方がいい。
進学実績は今まで取り上げてきましたが、費用の差はいかに。
そこで、本日は、
近隣の私立高校の学費
を紹介しようと思ったわけです。
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まず、公立高校の学費です。
公立高校の授業料は全国一律ですが、実はその他の費用は高校ごとに違います。
入学金:5,650円(入学時のみ)
授業料:118,800円(年額)
諸会費:高校次第
諸会費の例
川越:1年:179,000円 / 2年:139,000円 / 3年:134,000円 / 合計:452,000円
川越南:1年:96,819円 / 2年:96,819円 / 3年:76,819円 / 合計:270,457円
所沢:1年:117,965円 / 2年:117,965円 / 3年:52,866円 / 合計:288,796円
3年間の諸会費合計:337,084円(上記3校平均)
学校ごとに、これだけ費用に差があるわけですが、
かかる費用は入学者向けに公開されているわけではありません。
高校HPで在校生・保護者向けに「事務室より」とのお知らせが公開されているものになります。
また、公立高校では、国の高等学校等就学支援金制度があり、世帯構成や年収に関係なく、
申請さえすれば、授業料の118,800円(年額)は実質無料になります。
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さて、私立高校はどうでしょう?
先日、県が「現中3が初年度にかかる私立高校のお金」を発表しました。
私立の授業料は、年額457,000円を上限に国から支給されるので、
そこまで考慮しなくてもいいでしょう。
※学校によっては上限額を超えている学校もあります。というか、就学支援金に乗じて授業料上げてきてます。
入学金も入るときの1度きりと考えれば、差はありません。
学校によって差が出るのは施設費とここには掲載されていない費用です。
その他の高校は↓のリンクからどうぞ。
施設費の取り方も学校ごとに違ってややこしいです。
単純に月額のみの学校もあれば、月額に加えて、施設拡充費などとして入学時に大きめに費用がかかる学校もあります。
3年間で合計すると、初年度納入する施設費の2倍はかかることになります。
「掲載されていない費用」とは何か?
諸経費(副教材や模試・校外学習の費用)、修学旅行積立金など、です。
ここがブラックボックスで、消費者心理からすると「あらかじめ言っといてくれ」となるわけです。
学校運営にかかる費用は、初年度分だけでなく、3年間分の実績を示している学校は信頼できますよね。
※もちろん、入学時に1年後・2年後の費用は約束できないでしょうから、あくまで過去の実績で構いません。
というか、県が初年度納入金ではなく、3年間分実績を掲載するようにしてほしいものです。
また、授業料だけでなく、「埼玉県父母負担軽減事業補助金」なるものがあり、
世帯収入と家族構成によって、入学金や施設費に充てられる補助金も受け取れます。
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これは県立・私立問わずですが、
制服、体育着、交通費、部活、etc...
その他にも都度、お金はかかります。
結論、
授業料以外の補助金はないものと考えた場合、
3年間で、ざっくり、公立と私立で150万円くらい差が出ます。
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