お久しぶりです。丸山です。
前回のブログからだいぶ時間が空いてしまいました。
今回は生徒たちの帰宅後、講師に話した一幕を紹介します。
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中3担当が科目を教えるだけでよくなってたら、成功だよね。
中2以下担当の先生たちが、学力が伸びていく土台を作ってくれてた証拠。
期限を守ってクリアするとか、
持ち物をなくさない、忘れない、
先生と約束した時間に遅れない、
先生のアドバイスを聞き入れる、
今日の内容を忘れないようにする、
できない、わからないを放っておかない姿勢、
こういう人格を直そうと思ったら、それなりに時間がかかる。
先生も生徒もお互いストレスフルなんだけど、そのままにしたら、お互い後になって苦しくなる。
下の学年であるほど、てこ入れしやすいじゃん。
人格さえ育っていれば、学力を上げるコツなんて簡単だから。
問題を解くことじゃなくて、解いた後に「できない」を解決するのが目的だし、
正しい答えを確認するより、理解していない箇所やミスの原因を掘り下げるのが大事だし、
先生に頼らずに、教科書・解説を読んで、自力で学力を上げられるのが一番いい。
みたいな、『できる生徒たちが共通して持っている考え方』を、一人ずつ伝播させていって、
今のクラスを来年も自分が担当したいなって思えるように育てるんだよ。
そしたら、中3担当は単なるアンカーだから。
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こういった「当たり前の基準」というのは、
集団の共通認識として形成されていくものです。
自分一人で高い基準を維持するのは、オトナだって難しい。
けど、みんながやっていれば、コドモたちは平然とやってのけます。
丸山の担当している中1は
テスト前の授業では一言も発さずに自学し、
さながら、強豪校の練習風景でした。
小6はマンガや知育ゲームというきっかけもあってか、
補習に呼ばれたわけでもないのに、自習に来る子が多くなってきました。
中1、中2は各若干名、小6も残り募集人数が10名を切りました。
これから加わるメンバーも、学びを楽しんでくれることを期待します。
以上、丸山でした。
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丸山の以前の記事は、下記のリンクをどうぞ。