「今年は良い生徒が来るかな~」
塾業界ではよく聞かれそうな会話です。
塾の教室運営をしていく場合、どうしても進学実績が営業面での売りになっていきます。
所沢地区であれば、「所沢北高校に○名、川越高校に○名、川越女子高校に○名合格」が合否という指標で言えば実績となり、少しでも学力の高い生徒を確保して、次年度以降の募集に備えていくことになります。
そして、一般的な塾のポイントは「中学3年生の募集」にかかっています。
色々な塾の先生にお話を聞くと、その年、受験学年である中3生をどれだけ入塾させられるのかで、その年の経営上の命運が決まるのだそうです。
そうすると、最初にだした言葉「今年は良い生徒が来るかな~」が出てくることになります。
中3で入塾してくる生徒ということは、面倒を見れるとしても1年間。
その塾の仕組みを知って、システムを知って、使い方を知って、そんな風に塾に慣れたかなと思ったらもう夏です。
そこからは沢山の授業、沢山の課題や宿題に追われながら北辰テストや入試と対峙していきます。
学習することが楽しいという感覚を得る間もなく受験を終えてしまうかもしれません。
塾側からすれば、入塾のタイミングでの学力に応じて「このくらいのレベルかな」と目星を立てて指導していくことになりますから、結局はその生徒の入塾した時(3年になるタイミング)の学力に依存して進学実績を作っていくことになります。
つまりは「いい生徒を入れれば、良い実績が出る」という理屈が通るようになってくるわけです。
よって塾業界の生徒募集の普通は「いい生徒を獲ること」なわけです。
「いい生徒」=「頭の良い生徒」ということですね。
この「いい生徒」というところ。
ウィルも「いい生徒」が欲しいです。
ただ我々のいう「いい生徒」と言うのは、今在籍している生徒が「一緒に学びたい」「一緒に頑張りたい」と思える仲間ということです。保護者の方からすれば、「うちの子と一緒に頑張ってほしい」と思えるような友達です。
新所沢教室は毎年中学1年生に上がるタイミングで一気に生徒が増えていきます。
このときに我々が願うのは、新しい仲間が増えることで「今いる生徒がより楽しくウィルに通える事」です。
だから入塾のタイミングで学力のチェックテストはしますが、生徒を選定するような入塾テストはしていません。
何よりも、こんな仲間と学びたい、こんな環境で学ばせたい、そんな親子の感情を持ち込んでいただくことを一番大事にします。
その結果、ウィルの場合、入塾テストなしで最終的に学年の約70%の生徒は偏差値60(県全体では上位16%)を超えていきます。約21%(県全体では上位2%)の生徒は偏差値70を超えていきます。
偏差値をとることだけが学力の指標ではないですが、ひとつの目安としては十分な物差しと言って良いでしょう。
今年の中1も現在の体験生が入塾してくれたとすると、残りの枠はわずかです。
さらに言えば、時間的にも余裕のある小学生の段階からウィルという環境を選んでいただくことで、より「学びは楽しい」を体感できることになるでしょう。
先日中1の生徒のご家庭との面談がありました。
「これからもよろしくお願いします。」ではなく、
「これから『3年間』よろしくお願いします。」と言っていただきました。
ウィルとはそういう学び舎なのです。
では~![]()