このタイトルのコトバは、昨日ある卒塾生が電話をしてきてくれて、相談してくれたもの。

 

もちろんこの後に続きがあって、

 

「どこかおすすめの塾とかありませんか?」

 

 

 

塾に塾を紹介してもらおうとするという不思議な現象(笑)

 

それもしょうがなくって、ウィルは高校部(大学受験部)を持っていないので、毎年数件はこういう相談を受けるんです。

 

 

これは学年によっても目的が変わってくるので一概に「ここがお勧め!」みたいなものはありません。

 

 

それで昨日、僕はこんなことを言ったんです。

 

「そんなもんない」

 

もちろん生徒は「???」です。

 

 

「今の君の苦労していることが何なのかいえる?」

 

「いや・・・とにかく学校のテストがやばくって・・・」

 

「違う違う、何が原因なのかってことさ」

 

「うぅ・・・・・・」

 

「ひとまずウィルに来なさい」

 

「わかりました、伺います。」

 

 

この生徒は卒塾したての13期生で1学期の2回分の定期テストが終わって、結果に泡食っている状態でした。

 

ただ、それをどうしたいのかってことに対して具体的に何も想像ができていない。

 

塾を探すって言ったって、何を目的にするのか、どうしたいと考えているのか。

 

もっと言えば、そのまま大学受験期までその塾に通い続けようと思っているのか。

 

 

 

誤った選択の仕方をすると、その時の問題に対して塾をたらいまわしにされることになる。

 

塾を3件変わったとしたら、高校生対象の塾なら入塾金だけでも10万近くいくんじゃないのかな?

 

 

実際僕は高校生対象の塾に詳しいわけではないから、彼がどんなことについて苦しんでいて、解決しようとしているのかを聞いて、具体的に根本的な理由を見つけてあげることまでしかできない。

 

それで自分の動くべきことが見えればそれでいいかと。

(お母さんそれでよろしいでしょうか?苦笑)

 

 

 

高校生対象ではないけど、ウィルだって選ばれる立場にいる存在。

 

 

「ウィルってどんな塾?」

 

って言われたときに、「県立専門」とか「定員制」とかっていうシステム名でいってもらえるのも嬉しい。

 

 

でも「平均偏差値60超えるんだって」とか、「メンバー決まってるから学校みたいだよ」とかそうやって保護者の方に話していただける方がやっぱりうれしい。

 

そして「うちの子には合ってるみたいよ!」と自信を持って言っていただけたら最高。

 

 

 

だってそこには因果があるじゃないですか。

 

 

小学生や中学1年生の時からメンバーの入れ替わりが少なくって、変わらないメンバーの中で一貫した価値観の下で指導を受けていく。

 

最初は幼くて拙い考えしか持たなかった我が子が、いつの間にか立派なことを考えるようになっている。

 

 

そっかだから「定員制」なんだ、それで目指すべき方向(県立専門)がそろうからみんな頑張るんだ。

 

 

 

上にあげた電話をしてくれた卒塾生も、受験期に「だからウィルって自習に行った方がいいんだね。やっと意味が分かったよ」と保護者の方に嬉しそうに言っていたそうです。

 

 

高校受験にまぐれはありません。

 

皆が試験を受けて、そのなかで立派に結果を出して合格をしていくわけです。

 

その時点で入学者にそれほど大きな学力差はないはず。

 

でもいつの間にやら「俺はギリギリで入ったから」とか「みんな頭いいから」とか言い訳を用意し始めて、必死さを自分で削いでいく。

 

相談をしてくれた彼を含めそのままの状態で進むのはもったいなさすぎる。
 

 

 

自分の成長できる、よくなるイメージを持たせてくれる環境を求める事が最善手。

 

彼からの電話で、改めてウィルもそうやって選んでもらえる場所でなきゃいけないなと。

 

 

 

僕らの自信をもって提供できる環境をもっともっとブラッシュアップして育てないと。

 

そしてウィル・生徒・ご家庭が同じ目的・目標を目がけて動けること。

 

んー!夏を迎えますが、また楽しいことが増えてきたぞ~

 

 

 

では~おばけ