昨日の記事に対してたくさんのアクセスをいただきました。
やはり、この未曾有の事態にどのような動きを見せるのかは気になるところかと思います。
今後のウィルの動きをご説明いたします。
①4/11(土)までは開塾
緊急事態宣言発令後すぐに動けるような業態であれば、全く問題がないのでしょうが、塾は生徒や保護者の方あってのものです。
国や自治体から、「すぐさま1か月自粛しなさい」と言われても、何の準備もできず「ハイ分かりました。」とすぐに決断などできません。
政府や官庁、自治体が寝る間を惜しんでこの事態に対する措置を考えているのと同じように、我々も通常の業務を行いつつ、午前中も営業後の深夜の時間も朝まで会議やら方針固めに追われる数日でした。
こう国や県が決断をしたのであれば、「受験学年の学習量の確保」「年間カリキュラムの不足ない実行」、そして「学校休講期間の学習量のケアをすること」を念頭に様々な準備を急ピッチでしなければいけません。
新学期開始(するはずだった)の直後の1週目でしたので、休館期間の課題を配布する数日とさせてください。
ただ前提として、「課題を配布」することを目的にはしていません。
「配ること」に大した意味はありません。
何のためにその課題が出されているのか、何のためにそれをするのか、何を期待してそれが出されているのか、そのあたりの意図を生徒たちにしっかりと知り行動してもらえる必要があります。
そこにはそれなりの時間が必要です。
ですから授業時間を使って、土曜日まではそこに時間を使わせてください
②4/13(月)から休校
上記の内容でお察しかとは思いますが、4/13(月)~4/25(土)は休校措置とします。
その間、授業は実施されませんし、自習もできません。
また、職員の健康を守るために、正職員・時間講師ともに勤務はありません。
ただ、面談に関しては、確実に少人数でソーシャルディスタンスを保ちつつ実施することが可能です。
例年GW明けに開始する、中学3年生の生徒・保護者を対象とする三者面談(必須)を繰り上げて4/13(月)から開始します。
この期間での面談を希望される中学3年生のご家庭がございましたら、後日送付されるウィルからの「緊急事態宣言による休講措置」のお知らせの郵便に、併せて封入しておりますので、内容をご確認の上、新所沢教室のメールアドレスまでご連絡をください。
お仕事がお休みであったり、テレワークだったりで時間に余裕が持てるタイミングがございましたら、是非お申し込みください。
ただ、原則、この期間私も常駐はしないため受付業務は行いません。面談のタイミングのみお出迎えできる態勢を作る予定です。お電話いただいても対応ができないこともございますので、ご了承ください。
なお他学年の面談の希望に関しては、5/7以降で改めて受付を開始します。
③休講になった授業の代替え措置
「緊急事態宣言」の発令を受け、小中学校についても休校の措置が取られることとなりました。これに伴い、学校の授業日確保のため、本来は夏季休業期間である7月下旬~8月上旬まで、1学期の登校日がずれ込む可能性があります。
このような事情を勘案し、学校の日程とも連動するよう4/13~4/25に休講となった2週間分の授業を、元々ウィルが休館日であった7/23~8/5の期間に代替して行う予定です。
ただ、これに伴い予定されていた夏期講習の日程も変更せざるを得なくなります。
要綱の変更も含め、日時・内容が決まりましたら、在塾生のご家庭に案内をお送りします。
以上が、学習塾ウィルが現時点で取ることのできる最善案と思い発表いたしました。
ただ、今後の状況を鑑みて5月以降も世情が変化しないことも十分に考えられますので、そこに向けて考えられる策や手段を、今後も模索してまいります。
各ご家庭には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
最後にお願いを1点。
今週の授業をお休みされているご家庭もござます。
その場合、課題や課題の趣旨が伝えられない可能性もございますので、可能であれば11日土曜日の人の数の少ないタイミングを見計らってご連絡の上、お越しいただけると助かります。
大変なタイミングではありますが、何卒宜しくお願い致します。
それでは、取り急ぎご連絡まで!
