講習最終日。

 

出勤しようと東川沿いを自転車で走っていると、道路に直角三角形が見えて

「これは数学のやりすぎでついにピタゴラスの領域に辿り着いたのか!」

と思ったら、本当の三角定規が落ちていました。

 

まだまだ三平方の定理を思いつく境地には到底程遠いようです。

 

 

 

 

ついに明日からは2019年度の平常授業がスタートして、学年をひとつあげた在塾生と共に新入塾生たちがウィルでの生活を始めます。

 

否が応でも気持ちが高ぶってきてしまいますね。

 

新学期ノートの最初のページだけきれいに書いて、次のページからそれに飽きてしまうようなことのないようにしましょうね。お互い(笑)

 

 

 

新入塾生を迎えるにあたってウィルでは、①体験授業②入塾適性検査③入塾面談を、ご面倒かとは思いますが、みなさんに必ず受けていただきます。

 

 

一般的な塾では、生徒数を確保するために入塾する生徒の人数を抱えたい、ですから、申し込み自体も「逃すものか」と割と簡易的に終わってしまいがちです。

 

 

ただウィルの場合は、県立専門であることや、それにより学校と抜きつ抜かれつの進度で復習中心の授業となること、さらに「プロなら授業だけで」と思われるかもしれませんが、授業以外のウィルでの時間の使い方、そして将来のこと、などなど。

 

そんな様々なことを申込書を書いていただく”前”にお話し相談させていただきます。

 

 

 

その面談の最後の最後に、僕がいつもお伝えしていることが2点あります。

 

 

 

1点目は、「授業の終了は時間ではなく生徒の成長。」ということ。

 

子どもたちを授業するとき、すべてのことが予定通りに運ぶわけではありません。

様々な想定のもとに授業に臨んではいますが、時として・・・いやほとんどの場合で予定通りに物事は進んでいきません。

 

説明の時間や演習時間をすべてこちらの都合に合わせて設定して、時間内に授業を終えるだけなら簡単ですし、時間になったら「はい終了~続きはまた来週~」ならもっともっと簡単です。

 

 

ただ我々は生徒の表情を見ながら、今の時点でこの子たちがどんなことを考えて、どこに躓いているのか。はたまたどこに上手く乗っけられることができたのか、そんなことを捉えようとしています。

 

このタイミングで得させなければいけない学習内容はもとより、価値観や人格形成をする上でのチャンスを逃したくない。

 

 

そのため、授業を延長することもあれば、個人やチームで授業時間を超えて学習時間を作ることもあります。

 

もちろんこれは進路のお話なんかの時も同じです。卒塾生の保護者の方であれば激しく同意いただけるのではないでしょうか(笑)

 

 

 

もう1点。

それは「ウィルは教育機関である以上、万人に最適ということはない。」ということ。

 

日本中の小中学生がウィルにフィットするとすれば、それほど嬉しいことはありません。

でもそんなことがあり得ないこともわかっています。

 

 

それぞれのご家庭に方針や理想があって、また子育てをしていくうえでのルールなんかもある。それがどの家でも全く同じなんてことはないわけです。

 

ましてやお子さんの将来に関わる教育のことです。

 

 

だからみんながウィルに合わなくたっていい。

「ウィルじゃないな~」っていうご家庭は、ほかにもたくさんある幾多の塾も見て回られるべきだと思います。

 

方針だけでなく、その塾の内容や教室の雰囲気は教室長と話をすれば大抵のことはわかります。そこで「この教室長はな~」とか「うちとは方針が違うな~」なんて検討していただければいい。

 

 

 

ただウィルにご入塾いただいたご家庭に、「これはやってもらえないのかな?」「あれはどうなんだろ?」「うちの子はどうやってウィルで過ごしているんだろ?」「目に見えづらいけど何が変わってきているんだろ?」そんな不安を抱えながらお子さんを通塾させていただくのはどうしても避けたい。

 

だから何かあればすぐに連絡をください。こちらも気になることがあればご連絡をします。

 

 

保護者の方からいただく相談や意見は、お子様を思ってのことですから、”方法”を間違うことはあっても”方向”を間違うことはあまりありません。

ですからそう言った考えを一緒に昇華させてお子さんの成長につなげたいわけです。

 

勿論、”方法”が違うこと(ウィルの方針として)はありますので、その場合はきちんとご説明しますし、できないことと言うかウィルとして“やらないこと”に関してはしっかりとお伝えします。

 

 

ご家庭とウィルとが全く同じではないにせよ、同じベクトルに向けて歩んでいくことこそ、お子さんの幸せです。

 

子どもたちを取り巻く大人が一貫して同じことを伝え続ければ、その子はそれを軸にして生きていこうとします。

 

ウィルはそれを自覚して生徒たちを指導していきます。

 

 

 

今年も素晴らしい講師たちをそろえて、教室が躍動していきます。

できる事なら、ウィルの講師たちみたいな素晴らしい大人に、生徒たちにもなっていってほしい。

そうやって本気で思えるメンバーたちです。

 

 

 

いよいよ2019年開幕です。

 

 

追記

11期生の保護者の皆様

昨年度はお子様の受験お疲れさまでした。

タイトルにもある通り、ウィルとご家庭が呉越同舟の関係になってしまっていなかったのか、同じ方向を見て進むことができたのか。

その確認のためにもお子さんにお渡ししています『生徒・保護者の声』へのご記入とご提出をよろしくお願いいたします。