今日はちょっとやりたい事があって早めに教室に来ています。
ただ外はすごい暑さ。これが7月8月となってくると思うと・・・気が重いですね。
さてさて、早く来てやりたい事というのは、高校数学のお勉強。
中学生の数学に関しては年々パワーアップしていくのですが、高校の数学となると年々記憶から薄れていってしまって、卒塾生が「数学教えて~」とやってきても時間がかかったり、ちょっと調べなきゃいけなかったり。
いや~お恥ずかしい。
ということで、講師が高校時代に使っていたテキストをお借りして、「隅から隅まで解いてやろう!」そういう魂胆です。
昨年の受験期に始めたのですが、ここの所ず~~~~っとサボっていました。
そして何といっても時間がかかる。
なんてったって高校卒業から20年もたつわけですから、そりゃ忘れていってしまいます。
でも忘れるって何ですかね?
そもそも数学という科目自体、普段の生活においてはほとんど使われることがありません。
ましてや高校時代に、定期テストのために暗記の様に覚えてきた解法や表現方法は、日が経つにしたがって記憶から薄れていきます。
よく「体系的に学ぶ」って言いますけど、なかなか中学生や高校生のときには、それを軸に物事を考えることはできません。
だからこそ、せっかくこの仕事をしているわけですし、直接的に小中学生に活かせることはないかもしれないけど、リハビリ&パワーアップしてみようってなわけですね。
実はこのことは生徒たちにも言えることで、自分自身の大きな分岐点や飛躍のタイミングだったとしても、自分事にできないことでその成長のチャンスや、「こりゃやんなきゃ」っていう時節を失ってしまっているケースがかなりたくさんある。
それこそ最近のことでいえば、中1生。
僕らからすれば定期テストは中期的スパンでの成長の大きな指標となりますし、どれだけ本気になって準備ができるかを図る重要なものだとわかっていますが、子どもたちからすれば初めてのことで「小学校のとき大丈夫だったし~」くらいの感覚なのかもしれません。
それが授業の前後の様子なんかを見ていると顕著で、不安で顔が引きつっている生徒といつも通りの緩い顔をしている生徒で両極端です。
特に男の子はまだまだ頭の中はチビッ子で、「テストで部活休み?イェーイめっちゃ遊べるじゃん!!」って子もいるかもしれません。
現に先日中3の生徒が、「ウィル来るときに、中学校の1年生の後輩が公園でめっちゃ楽しそうに遊んでた。。。あの時は良かったな・・・」なんて言っていました。
ちょっと話がそれてしまいましたが、「体系的」っていう部分ですよね。
辞書で調べてみると
「個々の物事が一つの理論的な秩序・まとまりの中に組み込まれているさま、統一的な原理のもとにある様子などを意味する表現。」
と書かれています。
一般的に、勉強ということに置き換えてみると、科目や単元を如何に色々な視点で見て考察し理論づけることが出来るのか、そういった所でしょうか。
ただこの勉強という観点だけでは成長のためのピースは埋まりません。
むしろ勉強という観点よりも、目的や目標を見つけ携え、そのために何をするかを考察する方の「体系」の方がずっとずっと大事で必要になのです。
ただ盲目的に目の前のことに取り組むのではなく、「こうなりたい」「こうありたい」に向けて物事にあたる必要があるのです。
別にこれは、「勉強出来たらかっこいいしモテそうだから」でも構いませし、「将来○○になりたいから」でも構いません。
可能ならば「将来困らないように」よりは何かポジティブなことが良いですね。
少し先の自分に対して期待し、今の自分に負荷をかけるということです。
授業中にもたくさんその辺りの話をします。特に下の学年の生徒たちには。
一般的に塾というのは、授業をして宿題出して「はい、がんばって~」です。
でもそれじゃあ面白くない。
個人的な願望ですが、僕は生徒たちと「爺さんになってからも繋がっていられたら幸せだな~」って思っています。
僕にとってのモチベーションはそこ。
「ただ勉強を教わった」という関係でなく、ふとした時に思い出して連絡を取り合える。頼りたいときにお互いに頼りあえる間柄でいたいと。
目の前のことを叩くだけの日々を過ごしていたら、ウィルでの素敵な時間すら忘却してしまうかもしれません。
だからこそ、少し先のことで構わないから目を向けられる子供たちを育てたいわけです。
現にウィルに戻ってきてくれる講師達は、そういう生徒だったわけですからね。
あと目的をもって頑張っている人は必ず誰かが応援してくれるよ。
色々書いていたら勉強する時間がなくなってきました(笑)
勉強はじめま~す!
では、今日もよろしくお願いします!