新年を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。


家を出れば嫌でも吸い込んでしまう、このゆっくりとした外の様子。


年末とは打って変わって、年始特有の冷たくゆったりとした空気にちょっと不安なんかも感じちゃったりして。


頭の中に浮かぶのは、受験生たちのことばかり。

このタイミングに便乗して、生徒たちの「現状」「教科としての強みと弱み」「受験生としての強みと弱み」そんなことを書き出して見た。


次会うときにあいつはどんなだろうか。
しっかり正月を身体に取り込んじゃってるんじゃないか。
言い訳付きで課題をやってこないんじゃないか。
何だかんだと誤魔化そうとして来るんじゃないか。


やっぱり浮かぶのは楽観的なことでなく、不安ばかり。

言うても中学3年生。

受験だって初めて経験することです。
どんなことが待っているのか、何をすれば良いのかわからなくて当然です。


ただ、わからないなりにももがこうとする人間性を身につけていてほしい。

自分に期待をして何かに手をつけてほしい。


「あいつには敵わない。」
「あの先輩には追いつけない。」

そんなくだらない事を考えて、勝手に判断して下方修正するんじゃなくて、もっともっと自分に期待して自分を鍛えて。


年末にウィル史上最高偏差値ホルダーの8期生が遊びに来てくれて、今の現状や成績のことなんかを話してくれた。

文化系のもの(化学甲子園と医療論文)で全国大会に出場することが決まったそうだ。

偏差値も前回の駿台で75。
まあこれがどれだけ凄まじいことなのかは調べてもらえばわかる。

確か中3当時も北辰で全県一位を取ったこともある。

そんな彼の話を中3にした時に、「別次元のもの」として捉える生徒と、「我が先輩のこと」とみじかに捉える生徒とがいた。


やはりサボらず逃げないのは後者の生徒である確率が高い。


「そんな世界があるんだ」「先輩すげーじゃん!」そんなもんで構わない。



実際この8期生の先輩が受験生だった頃、三者面談で保護者の方にこんな風に誤ったことがある。

「本人色々と自信があるみたいですが、僕らから見たら全然まだまだです。ちょっと馬鹿にして接しちゃっていますが良いですか?」


親御さんもニンマリと微笑んで、
「是非それでお願いします。」


この生徒はそこからどんどん色々な事柄や価値観なんかを手に入れて、勉学という世界では僕の遥か上の次元まで到達している。

それでもあって話をすれば、「これが足んない、あれが足んない」と見えてしまう。

人なんてそんなもの。


点数だけの勉強じゃなくって「人格を作る」ための勉学でなきゃいけない。

それを求める彼を後輩は手本にしてくれれば、それで良い。

カッコいいからね。


今年も色々な生徒が成長・進化する瞬間にたくさん出会いますように!


それでは。

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