「お弁当食べてもいいですか?」

 

 

忘れもしない、新所沢ウィル開校説明会の日。

教室開校後、一番最初のお客様。

 

 

部活を終えて、そのまま教室にやってきてくれて、

説明を聞く前に、ひとまず腹ごしらえをしていいかと(笑)

 

 

一番最初に来てくれたこともそうですが、

ガチガチに緊張する我々スタッフを、「お弁当を~」で和ませてくれたのが彼女でした。

 

 

この時に、

「説明会に参加してくれる方が、どれだけ少なくてもやるしかないな。」

と思ったんです。

 

 

こう決意させてくれたんだと、本人にはいっていないですけどね。

この日のことを話すときはいつも「お弁当」ネタ!

 

 

「食ってたよね~(笑)」って。

 

 

今回は、2016年度を区切りに社会人となるため、

ウィルを退職する卒塾講師のこと(に対して?)について書いていこうと思います。

 

 

 

それからは、在塾生と指導者の関係となり、様々なことがありました。

 

 

実は、今思うとぞっとするようなことも・・・

 

 

開校から1年程たった2月。

彼女と一緒に通ってくれていた学校の同級生の生徒が、

担当講師とどうしても合わないということで、

塾を辞めたいと切り出してきました。

 

 

前々から、「合わない」とは聞いていたので、

なんとかそれをカバーできるように動いていたつもりではあるのですが、

力及ばずというか、お役に立てず退塾となってしまいました。

 

 

開校当初は生徒もそれほどたくさんいるわけではないので、

講師・スタッフも、それほど多く配備することができない状態。

 

次の学年もその講師が担当をすることに決めていたので、

どうすることも結果できなかったわけです。

 

 

そうなると「彼女」の去就が気になるわけです・・・

 

今になって聞いたことですが、

「あの時一緒に辞めるっていう選択肢はなかったの?」

に対し彼女は、

「母に相談したんですけど『今更やめてどうすんの?』って言われたんで(笑)」

 

お母さん。

ナイスです(笑)

 

 

生徒時代、ワークがベロンベロンの真っ黒になるまで、

身体を斜めらせながら、すごい勢いで繰り返し繰り返し学ぶ、

そんなストイックでまじめな女の子でした。

 

 

県立高校受験では見事川越女子高校に合格し、

充実した高校生活を送っているようでした。

 

 

この期間もちょくちょくとウィルに来てくれて近況報告と、

こっそり時間講師に「どうしたらウィルに戻ってこられますか?」

と聞いていたようです。

 

 

めでたく大学にも合格し、晴れてウィルの講師として戻ってきてくれたのが4年前。

 

 

前年に戻ってきてくれたK、同期のHと、

新所沢教室の卒塾生が講師として戻ってきてくれるのは感慨深いものがありました。

 

 

それから4年間、さまざまな仲間たちそして生徒たちと共に過ごし、

様々な経験を積み重ねて大きく大きくなったと思います。

 

 

そして、何よりも大きくウィルに貢献をしてくれたあなたに、

この4年間をまとめる形で、「公開査定」をしたいと思います。

 

 

ウィルでは講師たちに対し、

半年に一回、その半年間の働きに評価をします。

「授業」・「シフト」・「組織貢献」・「事務」の4項目を点数化し、

その後の講師の働き方を少しでも充実したものとできるよう、

社会人の先輩として、我々教室長がじっくりと話をしていきます。

 

 

ただ退職するタイミングでは最後査定を受けることができませんので、

この場を借りて!

 

ただちょっと長くなりましたので、次の記事で!!