私立高校入試の初日が終わりました。


単願組は原則ここで受験が終了となります。
長い期間お疲れ様だったね。


さて「受験まだだよ〜」と言う人もいるでしょうが、後輩たちのためにもちょっと書いておきます。


中3生は春から受験学年となり、これまで定期テスト・北辰テスト・ステップアップテストといったテストの類いだけでなく、中学校生活最後の体育祭・合唱祭・部活の大会、そして学校運営の中心としてたくさん活躍して来ました。


その集大成とも言えるのが受験という訳ですが、ここに全力をかけるために、学習以外は捨てていいのかと言うとそんな事はありません。


「成績がついたから、もう先生にどれだけ反抗をしてもいいんでしょ?」


何て悪びれる様子もなく言う子どもが、たまぁぁぁにいますが、そんなわけありません。


大人が「仕事をものすごく頑張って稼ぐから、人のことは考えなくていいでしょ?」

と言うのと同じです。


大人だけでなく、子ども達も当然行うべきことをせねばいけません。
特にそれが、他者の関わることなら尚更


中学生時代は出来ることをやってみる。
人の期待に応えようとしてみる。


そういった感覚があることで、将来仕事についた時にも、自分のためだけでなく他者のためにも頑張る価値観が育つのです。


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上の画像は、ウィルのある中学3年生の生徒が学校の課題で書いたもので、内容の充実したものが学校のHPに何点か掲載され、そのうちのひとつに選ばれたのです。


これを報告してくれた生徒は、「あーあー評価に入っても、三学期の成績だもんな〜受験には関係ないか〜」なんて言っていましたが、顔は思いっきり嬉しそうでした。


協力して書いてくれるはずのパートナーがいるにも関わらず、時期が時期ですからなかなか手伝ってくれず、結果全部1人で仕上げたそうです。


この生徒。
バリバリ偏差値をとって成績抜群!
…と言う訳では決してありません。

自分の学力に今も自信がなくて、それでも自分のできる限りの事に一生懸命に取り組んで、今「受験生」を楽しんでいるように僕には見えます。

英語科の講師に英文を確認してもらいましたが、立派な文章と驚いていました。


このやり取りから、「ものすごく素敵な生徒を持てたな」と心から思えました。

まだまだ受験に向けてはチャレンジだけれども、こう言う生徒こそ合格と言うご褒美を受け取るべきですよね。


今やるべき事を自ら考えてやってみる

簡単そうに聞こえてなかなか難しい事です。

ただこれができるようになれば、間違いなくあなたの行く末は拓けたものになるはずですよ。


さあまだまだチャレンジです!