帰ってきたらこんなものが!
「なぜ新学期の始まった今頃に?」っと思っていたら、「感謝状」とやらが。
どうも入選して、教室の前以外の場所にも飾られていた様です。
確かに、絵の具だけでなく、クレパスまで使っていたり、筆の使い方を工夫して桜を作ったり、うっすらと月にクレーターを作っていたり。
なかなかの出来栄えだったので、これを覚えていました。(注:自慢です。)
ただ今回返却されたものを見て、もう一つ感心したことが!
作品の裏には、「なぜこの作品を描いたのか?」の様な文章が書いてあるんです。
そこには「前に読んだ平家物語にこんなシーンがあった」みたいな事が書いてあるんです。
ヘ イ ケ モ ノ ガ タ リ??
はは〜ん、これは十中八九どころの騒ぎでなく漫画ですね!
教室のお休み期間に、自宅に持ち帰った教室設置の歴史漫画ですね。
平家物語の中で、歌を詠んだり、お酒を飲んだり、恋をしたり、そんな平家の繁栄を示すシーンに夜桜が登場したのでしょう。
塾の先生あるあるかもしれませんが、僕はこれを見て「しめた!」と思ったのです。
恐らく息子の頭中には、平安時代のイメージや、こんな格好をした人がいたんだろうながインプットされているわけです。
あとは、そのイメージを息子がどう使うか任せられるわけです。
人はイメージや様子が連想出来ないと、どれだけ問題を解いてもなかなか腑に落ちて行きません。
この「あたり前」の基準を引き上げていくことこそ、周りにいる大人の役割なのです。
11月頃ある生徒に「大晦日っていつ?」ときいたら、「お正月辺りの…」くち篭るわけです。
しかも「そんなのみんな知りませんよ!」と言い張るわけです。
どうですか?
案外子どもたちって大人のあたり前だと思っている事を知らなかったりしますよ。
子どもたちに「うるさいな〜」と思われても、是非是非物事の意味をいちいち教えてあげてくださいね。
そうする事で、子どもたちの「あたり前の基準」が少しずつ上がっていくはずですよ。
ちなみに「大晦日」を知らなかった上で紹介した生徒は、小学生ではなく中学生ですよ。しかも複数名!
「うちの子に限って…」が1番危険かもしれませんね。
それでは!

