暖かい日が続いて、すっかり桃色の景色も新緑
へと様変わりしましたね。
新学期が始まって、2週間が経ちました。
それぞれがそれぞれの環境の変化にワクワクドキドキしていたのが、少しずつそのフォルムが見えてきて、あれもこれもと焦ることが増えてきている時期です。
大人も、いろいろなシチュエーションで子供たちの様子にハラハラドキドキして、なぜか気持ちはそわそわしてしまっているのではないでしょうか。
実際、我が家でも何か落ち着かない日々がここのところ続いています(苦笑)
さてさてウィルでも基礎学力テストやら、科目数の増加やらで、落ち着かない日々を過ごしている生徒たちがたくさんいます。
気づかないうちに疲れやストレスを溜めていく
のが、これから夏までの時期では目立ってきます。
特に中1の子たちは、生活のリズムが劇的に変化して、それに自分自身戸惑いながらなんとかフィットしようともがく日が続きます。
「あれもやんなきゃ…、これもやんなききゃ…」と追われるものから逃れられずストレスが溜まっていくことになります。
現実を見ようとするとどうしても「はぁ…」とため息をついてしまうわけですが、これをどう回避したらいいのでしょうか。
個人差は当然あるわけですが、今までの生徒たちの様子から考察するに以下のような傾向があります。
①抱えたストレスを自分に向ける生徒
⇒処理すべきものがなかなか結果にならず、期限に終わらなかったり、科目を嫌いになったりしていく。
②抱えたストレスを自分以外に向ける生徒
⇒多少の時間はかかっても、うだうだすることなく消化できるようになる。科目も好きでなくとも「嫌い」とは言わない。
わかりづらい表現も使っているので、すこし説明すると、
①のストレスを自分に向けるというのは、終わらせるべき課題や差し迫ったテストやイベントに対して、「どうしよう、どうしよう…
」と、自己解決するために目的が「終わらせる」方向に向かってしまうということです。
一つ一つの課題やイベントは自分を成長させることが目的ですから、多少の失敗を恐れてはいけないのですが、「カッコ悪いところは見せたくない」と隠すほうへ隠すほうへと考えを進めてしまうのです。
②のストレスを自分以外に向けるというのは、まわりに当たり散らすという事ではなく、あたりを見渡して、「あいつも頑張ってるな」「あんなやり方があるんだ」と他者から情報を集めるということです。
そしてそれがより進歩すると、「○○のために頑張る!」
と親御さんや仲間、そして我々にかっこいいところや素敵なところをみせたいと思えるようになります。
ウィルの授業では、仲間と共に学ぶことを意識させるために「チーム戦」を教科によっては行うことがあります。
そのときに、①の傾向が強くなると、
もしうまくできなかったら⇒仲間から「どう思われる」だろう⇒逃げ出したい
こんなふうに感情が動きます。
逆に②だと、
もしできなかったら⇒仲間の足を引っ張るわけにはいかない⇒自分なりのできることをしよう
となっていきます。
「そんなこと言ったって、なかなか自分は…」
そう人それぞれなんですよ。
でもうまくいったときのことを想像することが人を前に進ませます。
男の子にありがちな「根拠のない自信」ってやつです(笑)
それでいいんですよ。
チーム戦も基礎学力テストも、自分がうまくいったときのことを考えながら準備をするんです。
上手くいかなかったらそこで修正すればいいし、ウィルではたくさん失敗しましょ!
ちゃんと前を向いて動こうとできるなら誰だって応援してくれます。
「あ~期待に応えられなかったな~」って自分が好きな誰かにベクトルを向けたいですね。
とこんなことを書いていたら開塾時間過ぎてましたね。
今日も楽しんでいきましょう♪
へと様変わりしましたね。新学期が始まって、2週間が経ちました。
それぞれがそれぞれの環境の変化にワクワクドキドキしていたのが、少しずつそのフォルムが見えてきて、あれもこれもと焦ることが増えてきている時期です。
大人も、いろいろなシチュエーションで子供たちの様子にハラハラドキドキして、なぜか気持ちはそわそわしてしまっているのではないでしょうか。
実際、我が家でも何か落ち着かない日々がここのところ続いています(苦笑)
さてさてウィルでも基礎学力テストやら、科目数の増加やらで、落ち着かない日々を過ごしている生徒たちがたくさんいます。
気づかないうちに疲れやストレスを溜めていく
のが、これから夏までの時期では目立ってきます。特に中1の子たちは、生活のリズムが劇的に変化して、それに自分自身戸惑いながらなんとかフィットしようともがく日が続きます。
「あれもやんなきゃ…、これもやんなききゃ…」と追われるものから逃れられずストレスが溜まっていくことになります。
現実を見ようとするとどうしても「はぁ…」とため息をついてしまうわけですが、これをどう回避したらいいのでしょうか。
個人差は当然あるわけですが、今までの生徒たちの様子から考察するに以下のような傾向があります。
①抱えたストレスを自分に向ける生徒
⇒処理すべきものがなかなか結果にならず、期限に終わらなかったり、科目を嫌いになったりしていく。
②抱えたストレスを自分以外に向ける生徒
⇒多少の時間はかかっても、うだうだすることなく消化できるようになる。科目も好きでなくとも「嫌い」とは言わない。
わかりづらい表現も使っているので、すこし説明すると、
①のストレスを自分に向けるというのは、終わらせるべき課題や差し迫ったテストやイベントに対して、「どうしよう、どうしよう…
」と、自己解決するために目的が「終わらせる」方向に向かってしまうということです。一つ一つの課題やイベントは自分を成長させることが目的ですから、多少の失敗を恐れてはいけないのですが、「カッコ悪いところは見せたくない」と隠すほうへ隠すほうへと考えを進めてしまうのです。
②のストレスを自分以外に向けるというのは、まわりに当たり散らすという事ではなく、あたりを見渡して、「あいつも頑張ってるな」「あんなやり方があるんだ」と他者から情報を集めるということです。
そしてそれがより進歩すると、「○○のために頑張る!」
と親御さんや仲間、そして我々にかっこいいところや素敵なところをみせたいと思えるようになります。ウィルの授業では、仲間と共に学ぶことを意識させるために「チーム戦」を教科によっては行うことがあります。
そのときに、①の傾向が強くなると、
もしうまくできなかったら⇒仲間から「どう思われる」だろう⇒逃げ出したい
こんなふうに感情が動きます。
逆に②だと、
もしできなかったら⇒仲間の足を引っ張るわけにはいかない⇒自分なりのできることをしよう
となっていきます。
「そんなこと言ったって、なかなか自分は…」
そう人それぞれなんですよ。
でもうまくいったときのことを想像することが人を前に進ませます。
男の子にありがちな「根拠のない自信」ってやつです(笑)
それでいいんですよ。
チーム戦も基礎学力テストも、自分がうまくいったときのことを考えながら準備をするんです。
上手くいかなかったらそこで修正すればいいし、ウィルではたくさん失敗しましょ!
ちゃんと前を向いて動こうとできるなら誰だって応援してくれます。
「あ~期待に応えられなかったな~」って自分が好きな誰かにベクトルを向けたいですね。
とこんなことを書いていたら開塾時間過ぎてましたね。
今日も楽しんでいきましょう♪