土曜日から今日にかけて、お休みを頂いて、祖父母の実家のある長野県上田に行っていました。

ちょうど御柱祭がその地域でも行われていました。
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一昨年の年末から昨年の年始にかけてバタバタと祖父母が逝ってしまったので、まとめてと言うのは失礼かもしれませんが、親いひとをお誘いして偲ぶ会の様なものを行いました。

八方を山に囲まれたそこには、亡くなった祖母の姉が90歳を越えてもまずまず元気でおり、20年ぶりに会いました。

ゴタゴタと準備をする中、彼女に「ハサミを貸して欲しい」と伝えると大きな裁ちバサミが出てきて、「これは大きすぎるね…」と言うと、「ハサミといえばこれでしょ?」と言うわけです。

僕のイメージしていたハサミは小学生のお道具箱に入っている様な10cm強のものだったんですが、彼女のハサミのイメージは何十年前からも変わらず裁ちバサミだったのです。

携帯でハサミの画像を見せると、「こんな小さなものがあるのか!」と驚いていました。

彼女には子どもがいなかった事もあるのでしょうが、時が止まっている感覚に襲われていると、彼女は「私は浦島太郎じゃ」と言うわけです。

毎日おこたの番をしながら新聞は読んでも、入ってくる情報はどんなモノなのか実態の分からないことばかり、世の中に対してアンテナを張ろうとしても、追いつき切らないし必要性もなかなか感じられないそうです。

この話は相当な田舎なのもあるでしょうが、現代はそれだけ変化が大きく、しがみついていこうとしないとあっという間に時代のスタンダードがなんなのか分からなくなる時代なのでしょうね。

20年前にはさして流通していなかった携帯が、今ではインターネット環境の充実やらアプリが何やらで凄いことになってますものね。

20年ぶりにこの地を訪れ、忙しない世の中からちょっと離れ自分らしさをじっくりと考えられる事の尊さと、世の中の流れに自分という軸をもって一緒に進んでいく必要性、どちらも大事なことなんだと新たな感覚を手にすることが出来てました。

こんな思いを持ったまま、また明日から頑張ってまいりましょう!

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樹齢130年の枝垂れ桜
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ホントまわりには何もありません(;^_^A